2016年01月18日

”疲れさせる”ではなく”満たす”

雪が降りました。
外は水浸しでとっても寒いので、今日はお散歩なしでした。ベランダに出て気分転換したり部屋の中で宝探しゲーム(部屋のどこかにおやつの入ったタッパーを隠して探す遊び)をして過ごしています。

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散歩に出られない日、ルビーが前足で私の事をトントンとして何かを要求する時、以前だったら
「体力持てあましてるのかな、体動かして疲れさせなきゃ」とか、もっと支配的だった頃は
「要求に応えたら延々また要求してくるようになるかもしれない」^^;;とか思って無視したり・・・してました。でもそれだとなんだか一緒に暮らしてる楽しさが感じられなかった。ルビーも全く話の通じない相手との生活は楽しくないにきまっています。

でも今は、お散歩出来ない日は宝探しゲームで、欲求(嗅覚を使う=探索、それと運動)を満たしてあげたいとか、何かのゲームを私がはじめる前にルビーの方からそれを要求してきたらすぐに応えて「わかってるよ」を伝えて誘いに応じるとか、そういう事が出来るようになってルビーと私の生活はとてもしっくりくるようになりました。「わかってるよ」が伝わると「(わかってるけど今はちょっと無理だから)あとでね」も分かってもらえるようになった気がします。
そして、そういう遊びの後にコトっと寝てしまうルビーはきっと、体力つかって疲れて寝てる・・・というより「満たされて寝てる」なのかなと感じます。

”○○させる”とか”犬の要求を受け入れると犬が自分をリーダーだと思う”とか”要求行動は別の行動に置き換える”とかではなく、
”欲求を満たす”とか”安心感で満たす””喜びで満たす”とか、
・・・そう、”満たす”という事を意識できるようになって、こちら(人間)側の心のザワザワがどんどんなくなっていって、いつの間にかルビーと良いコンビ・・いや良い関係が築けるようになっていたなあと思います。
だからやっぱりまず変わらなくちゃいけないのは人間なんだなって思うのでした。

posted by カエデ at 17:41| ルビーとの取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

吠えたり咬んだりしちゃっても

1/7の私のツイートです。↓

ルビーも推定10〜11歳、もしかするともうちょっといってるのかな?という気がしなくもなかったり。以前は私が外出から帰ると玄関まで走ってきていたのに、去年の夏の終わりごろから耳がかなり遠くなってきた様で、彼女が寝ているリビングに入っていってもまだ気づかないようになってきました。
お散歩でも歩きっぷりが若い頃とは違ってきているのを感じて、お世話になっている夏目先生ペットボトル温灸を勧めて頂いたりして、それでふと思ったのです。

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そうか・・年齢や寒さによる身体の不具合・・関節の痛みがあったりするんだよねきっと。
普段穏やかなルビーだって痛い時は痛いって意思表示するワンコです。(触れられて痛ければ、そちらの方を見たり、噛もうとすることもあります。)そりゃそうですよね、痛覚もあって心(感情)もあるワンコですもん、痛みは本能的にも命の危険を知らせるものでもあるでしょうし。だから、もしかするとこちらが分からないだけで痛みからふいに咬みが出たりすることがあるかもしれない。でもこれも成長過程の一つなのだろうと今の私は思えるのです。生を全うするまで成長は続く。老いも成長過程の一つだって思えます。
これが若いワンコさんだったらもっと色んな変化があるだろうと思うのです。もし、今まで大人しかったのに咬むようになっちゃった、吠える様になっちゃった、どうしようと悩んでらっしゃる飼い主さんがいらしたら、ぜひ読んでみてください。
夏目先生のブログ[成長過程]についてです。↓

『犬はいつも正しい(誤解なきように^^;) 』

何かあってもそれも成長過程の一つだと分かっていれば、いざ吠える様になった、咬むようになったという事が起きても、犬の心を壊すような対応を選ばないで済む自分を作る事ができると思います。
私などは、私の教育ママ的な対応に心のシャッター下ろしてしまっていたルビーが初めてピンポンに反応して吠えて私にお知らせしてくれる様になった時、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。^^;だって、そのお知らせに落ちついて”誰かきたね、教えてくれてありがとう”と伝えれば、ルビーとコミュニケーションが成り立ったという事になるんですもんね。

それに・・・
耳が聞こえているという事だって素晴らしいことです。でも耳が聞こえなくなることだって成長過程の一つ。成長過程を学んだからこそそう思える様になりました。生を全うするまで成長し続ける命を大切にしたいと思います。







posted by カエデ at 12:11| Comment(0) | 成長過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月06日

あけましておめでとうございます♪

あけましておめでとうございます♪

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新年のご挨拶が遅くなりましたが、4日にはチャーリードッグスクール の夏目先生の座学に参加し、心新たにした年始でした。

2014年から2015年に掛けては身の回りでもいろいろな変化があって、それらに向き合っていると犬の勉強で得たものがそのまま人にも(勿論自分にも)言えるよね、という事の多さに気づかされます。その位、命には共通の部分があるのかな、と。

愛護のことを考えると、ことあるごとにルビーを迎えた頃を思い出すのですが、私はあの頃犬を迎えるなら保護犬を、とずっと思っていました。捨てられてしまった命を今度は私が幸せにしてあげたいと思っていました。
・・・が、そうなのです。命が助かればそれがそのままその子の幸せに直結するとは限らないんですよね。

夏目先生の過去ブログです。↓
「心に秘めたもの」

命を救ったけれど、その命は全然輝いていなかったなと、当時を振り返っては感じています。その頃、ルビーだけではなく私自身も幸せではなかったな。

では今幸せなのはなぜだろう?
ルビーがこんなにもルンタッタ♪^^;歩くようになったのはなぜだろう?

愛護の世界にいても、犬の福祉(犬とはどういう動物か)について深く考える人やそういう事を学べる場所が本当に少ないといのが現状です。
私は”動物福祉に則った暮らし”というのは、犬が当たり前の欲求を満たしてもらえる暮らしのことを言うのではないかなと思っていて、そしてそういう暮らしは人間にも優しいよ、というのを実際に経験しているので、今年はその辺のことをなんとか表現していければいいなあと思っています。なかなか難しいことではありますが、自分なりに頑張りたいと思います!みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します♪





posted by カエデ at 19:13| 動物愛護・福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする