2016年06月09日

十匹十色♪

ルビーを迎えて2年位してスクールのお散歩トレーニングに参加するようになった時、
「そっか〜〜」
とつくづく思ったことがありました。
それはワンコそれぞれの性格があって、その上飼い主さんもそれぞれだから、だから取り組みもペア毎に違うんだなってことでした。
(それぞれとは言え一つだけ守ることがあって、それはワンコさんに罰を与えたり脅かしたりしないこと。そうでないと、ワンコさんに伝えたい事を伝えることができなくなるし、周りのワンコさんにまで影響を及ぼしてしまうから。)

お散歩トレーニング参加当初の頃、皆で円になって自己紹介をする時、ルビーはその場にジッととどまっていられませんでした。
じっとしててね(この辺にいてね)を私が伝えられていなかったとも言えると思うし、もしくは”カーミングシグナルを出していてもいいけどあまり動き回りすぎないでね”を伝えられていなかったとも言えるかもしれません。
(ルビーは周囲の緊張が高まってくると、みんなに”こうやって落ち着くのよ”というシグナルを出しまくる子です。←大分後になって教えて頂いたのですが。^^;シグナルを出せるということは周りの状況を判断できている=落ち着けているということなので、全然悪い事ではないはずです。)

ある時お仲間さんの一人に先生
「〇〇ちゃん落ち着かなかったらその辺の匂い嗅ぎさせてあげて大丈夫ですよ」
っておっしゃっていました。
それを聞いて、私もルビーと一緒になってその辺をフラフラ歩いたりしていて・・・
後から気づいたのですが、実はルビーはすでに言い聞かせれば落ち着けるワンコだったらしい・・・のでした。^^;
だから私とルビーには、上に登場したお仲間さんとは違う取り組みが必要だったのです。
それで、
「あ〜ワンコそれぞれなんだなあ・・・」
ってその時思ったのでした。

でも、私が勘違いしてルビーとフラフラその辺を歩きまわっている時も、
「それは違う」
って誰かにその場で注意を受けたことがありませんでした。
その場で注意されていたら、きっと
「この行動はいいのかな、これはどうなのかな」
って失敗を恐れて委縮して緊張して、その緊張はルビーに伝わって、彼女の社会化の邪魔になっていたかもしれません。
みんな、私が自ら気づくことを静かに見守ってくれていたんですよね。リラックスは本当に大事♪

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↑円の中心に向かって進んで行きながら、カーミングシグナル(まばたきや口をクチャクチャ)を出しまくるルビー。
これ、後にいる私からは全然見えなくて、最初は円の真ん中で立ち尽くして何してるんだろう?って思ってました。^^;
(写真:れあパパさん♪)

吠え一つとっても、恐くて腰が引けながら吠えてる子もいれば、
自信満々に吠えている子や、パニくって吠えてる子もいて、吠えも色々。
だからワンコさんのボディランゲージを見分けられるようになるのって本当に大切なんだなと思っています。私も今勉強中なんですけど。



人間の言葉を理解しない彼らは、言葉でないもので自分を表現して、また言葉ではないもので私たちを判断して傍にいてくれる。
そう考えるとなんだかとっても愛しくなるし、彼らに自分がどう見えているのかを考えると、私たちの関係ってつくづく面白いなって思うのでした。


posted by カエデ at 11:54| Comment(0) | ルビーとの取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする