2017年04月16日

そこはどんな場所ですか

昨日参加させて頂いた「CDSつくばお散歩トレーニング」。
お散歩トレーニングという場が犬達にとって”良いものと”となるように、”良いもの”として条件づけられるように、私達飼い主はふるまう訳ですが、”犬達が気持ち良いように”と思うと自然と叱りや罰的なものがなくなって、お互いを批判したりということもない暖かい場所が出来上がっていきます。

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勿論犬が吠えたり突進したりしたら止める努力をしますが、その止め方が罰や叱りだったり犬がびっくりしたり警戒するものではないのですよね。そういうものであったら犬たちだけでなく私達人間もピリピリしてしまって、そういう空気は巡り巡ってまた犬達の警戒を高めるのではないかなと思います。
だからこそ、いつも自分の声(や存在)が犬達の中で”聞いたら(現れたら)興奮レベルが低くなるような”声(存在)であるように、普段の生活の中で取り組みます。私もずっとルビーと取り組んでいます。取り組むと言っても大げさなことではなく、”犬にとって良いもの”と”自分”をいつも一緒に彼らの前に提示する、ということを意識するだけです。大袈裟なことではないけれど、これって言ってみればいつでもどんな時でも穏やかで機嫌の良い存在であることを求められるので、すべきことは派手じゃないけど実行するのは結構難しいことなのかも、と思う事もあります。

でもきっと犬達はがんばってそうしようとしている私達のことをしっかり見てますね。自分を律する私たちのことを。人間のような言語を持っていないからなおさらそういうものに敏感なんじゃないかと感じたりします。
そして彼らは誰の側が落ち着ける場所かわかっていて、そういう人の足元にスーッと寄っていったりしますね。その人の醸し出す空気の中にポコンと^^;入って行くように。落ち着けるということは心地よいことなんだろうなあと思います。

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すごいなあと思ったのは、先生が強い犬がするような静かなボディランゲージで吠えてるワンコさんを諌めた時でしょうか。実は強い犬って相手に吠えたり攻撃したりはしなくて、視界にスッと入るだけで相手の興奮レベルを下げることができるのですよね。
そういう方法で犬達に対する人が増えたらきっと、彼らと私達の作り上げる世界は静かで穏やかで、今は色々パニクってる子もそんな必要はないんだ(大騒ぎしなくていいんだ)と感じられる場所が作れるんじゃないかな・・なんて思ったりしています。

もちろん私もまだまだ学びの途中で、でも私と同じようにそういった存在になるべく努力をしている仲間達の集う場所は、いつもリラックスした空気が流れていて、本当に心地よくて。

実は私が条件づけられているのだなと思いました。

あの場所が居心地が良くて、何度でもまたあの空間に身を投じたいと思うほど心地良いものとして条件づけられているのでしょうね。
そういうものを犬達にも用意してあげられたらいいな。
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いつかの道満

誰が良い子で誰が悪い子とか、誰が出来て誰が出来ないかとか、評価させることのない場所で、だからこそ逆説的に色んなことが出来るようになっていって。犬達も私達飼い主も、本当に大切なものってなんなのか自分のペースで探して。
犬達だけでなく私達飼い主もノーズワークしてるみたいなものかも、なんて思ったのでした。
犬達(猫達)と暮らしていく中で見えてきそうな大切なもの・・・宝物。みなさんも、そして私も、探し当てられますように!


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posted by カエデ at 18:48| Comment(0) | お散歩トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

CDSつくばお散歩トレーニング

こんばんは。暖かな一日でしたね!
今日はチャーリードッグスクールの「つくばお散歩トレーニング」に参加してきました。

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桜はまだ残っていて、いつもの広場には天国みたいな綺麗な光景が広がっていましたよ。強風に花びらがヒラヒラ舞うのも本当に幻想的でした。

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みんなで円になって先生のお話しを聞いている間の犬たちのボディランゲージ・・・みんなに背を向けるように(飼い主さんの方を向いて)座る彼らのボディランゲージは、
「あなた方を尊重します」
を語っていて。

そして、誰かが地面の匂い嗅ぎの仕草を始めれば(カーミングシグナル)他の犬達も一斉にそれをやり出して。

私達が思っているよりも犬達はこの場所で起きていることがわかっている。犬たちなりの能力でわかってる、んですよね。
そしてその能力は実は人間よりも高い部分があって、私達が気づくよりも早く詳細に色んなことがわかるからこそガウガウもするのだろうなあ。

だから私達は犬を学んで、彼らの”距離の概念”を知れば近過ぎたのかな?と考えることができるし、他になにか吠えてしまう刺激があったのかもしれないと考えることができるし(見慣れぬもの、音、リードのテンションや飼い主の働きかけなど)、そしてどちらの場合もその刺激から遠ざかって(なくして)あげればいい訳ですし、さらに鼻を使うゆるゆるな遊び(オヤツを地面にばら撒いてのノーズワークなど)をすればもっと彼らは落ち着くことができるのですよね。

でも中にはこういう場でおやつが食べられない状態の犬もいますよね。そんな子の為にも、普段の生活の中で私達飼い主が彼らにとって飛び切り良いものとなる取り組みをして、いざという時に備えていきます。(私達飼い主自身の取り組みですね。)

そして上記のような同じ認識を持つ仲間の中であれば、距離の侵害も起きにくいですし、また今の状況をお互い伝え合って分りあえるから、安心してこれらの事に取り組むこともできるなと思いました。

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ひじきちゃんのデモ

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モカ君の"おやつばら撒きノーズワーク"のデモ

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モカ君の"おやつばら撒きノーズワーク"中の周りの犬達。
ホントにみんな地面の匂い嗅ぎしてました。

彼らに何かを教えようとする前に、彼らが何を言っているか(ボディランゲージ)を理解することが大切だなと感じると同時に、その理解が実は吠えの解決の手助けになったり、何よりもそれがわかる様になると自分の住む世界が広がったような喜びがありますよね。私ももっと彼らの世界を知りたいなと強く思った散トレでした。もっともっとがんばるぞ〜!

夏目先生、幹事のジャムラ母さん、そして送迎して下さったくう君ご一家、またご一緒したみなさま、今日も素晴らしいなひとときをありがとうございました!



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posted by カエデ at 18:52| Comment(0) | お散歩トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

知るとは自分が変わること

こんばんは。今日はこんな時間の更新です。

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最近なぜかこのスタイルで膝の上にいるチニタです。^^;

養老孟司さんの「手入れという思想」という本の中に、
『知る』=『情報を得る』という意識が強いと思うけれども実はそういうことではなくて、『情報を得たことによって自分が変わる』ということ・・・
というようなことが書いてあって。

確かに私達は日々色んな情報に触れて、テレビやラジオなんてつけっぱなしにしておけば、自分が知りたいかどうかに関わらずどんどん情報が入ってきますが、これって多分この”知る”の中には入らないんだろうなあと。

でも例えば犬が好きだったり、もしくは犬との生活に悩みがあれば、今の自分を満足させてくれたり悩みを解決してくれる情報がどこかにないか探しにいきますね。
そこで出会った情報は、自分にとって都合の良いものもあれば良くないものもあって・・・。
その時自分が感じた何か・・・とか、
何を感じたのか精査することとか、
すっきりしたかモヤモヤしたかとか、
ではそれがどうしてそういう感情になって湧き上がってくるのかとか・・・

そういうのを考えて次自分はどうするか選択するまでを『知る』っていうのかなと思いました。
犬育て猫育てしていると、そういう局面に度々遭遇しますね。時に痛みを伴って。^^;でもその痛みって、変わる為の鍵なのかも。私は子育てしたことないのでなおさらそう感じるのかな。
この世の中で”命”(自分を含む)を育てているみなさん、一緒に頑張りましょう!



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posted by カエデ at 22:21| Comment(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする