2017年04月22日

犬達が触れられたい人

こんにちは。
一日空いちゃいましたが、今日もこのあと実家へ行く予定があるので予約投稿です♪

ルビーを迎えた2007年頃に私がネットで目にした犬のしつけ情報の大半は、今からするととても古いものでしたが、そういうものは今も同じようにネット上に転がっていて、もちろん新しいものも沢山あるけれども古いものも混在したままそこにありますね。ネットだけでなく書籍でも同じことが言えるかなと思います。それらを信じて試してしまってワンコさんとの関係がこじれてしまうということが多いのかなって最近強く思うようになりました。かつての私もそうだったように。

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去年の4月。お仲間さん達と♪

不自然なオオカミの群れの研究から導き出されたとして、今では否定されている「リーダー論」(アルファ論)やその流れで犬を力で支配しようとする強引なマズルコントロールやホールドスチール、それにお散歩中に少しでも犬が前を歩こうものならリードをガツン!と引く(身体を傷めます)などは、犬に支配されないように人が犬を支配する、的な流れで広まったと思いますが、どれも犬を心身ともに傷つけ、問題行動と呼ばれるものに発展する可能性があると私は思います。
吠えを止める為にテレビなどでも紹介される天罰法(飼い主がやったことが分からないように犬をビックリさせる)も、家の中でやってしまえば彼らからしてみれば家の中がくつろげる場所でなく警戒しながら過ごさなければならない場所、もの、人であふれている、という状況になってしまうと思います。吠えが止まっても次の問題行動が出る可能性もありますよね。

流通の問題から、子犬達が家庭に迎えられるまでに犬として健全に育っていない可能性が高い日本の子犬達との取り組みが、彼らを”嬉しい”で満たすものであるといいなあと思います。
例えば、マズルをギュッと掴んで嫌がるのを無理やり力で抑えてその結果口を開けてもらえなくなったり攻撃行動を引き出してしまうより、マズルを触ったら嬉しくなっちゃってデレっと脱力してくれた方がお互いに幸せなんじゃないかなと私は思いませんか。自分の過去の失敗からもそう思うのですよね。

育てるとか一緒に暮らすということが、もしかしたらもともと難易度の高い日本の犬達を迎えた飼い主さん達が、誤った情報を取り入れて悩みを深くしないよう、私もがんばらなくてはと思いました。
大きくなってなんらかの理由で暮らす場所が保護犬さんや、もちろん健全に親犬の元で育った犬達も、新しい環境に連れてこられた時、まずは”嬉しいこと”で満たされますように。私達が彼らにとって”嬉しいもの”であれば、力で支配して無理やりこちらを振り向かそうとしなくても、犬達が自然と見たくなる(聞きたくなる触れたくなる)ものなんじゃないかなと思います。犬達の嬉しいことがなんなのか、いまいち分からないという方も一緒に勉強してみませんか?


昨日見た映画「マイビューティフルガーデン」。

登場人物たちは荒れた庭を作り直しながら自分の心を耕していたんだなと思いました。植物ではないけれど、犬という生きものに接する私達も同じなのかもしれません。


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posted by カエデ at 12:00| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする