2018年01月18日

匂い嗅ぎと距離の関係

こんにちは。
今日はすっきり晴れた埼玉です。暖かそうなのでこのあとルビーとお散歩に行く予定です。

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昨日は思いのほか寒くて雨も降ってきたので、ルビーと色んなノーズワークをして遊びました。
その中の一つ、snufflematを使ったノーズワーク。

犬にとっての匂い嗅ぎって、自分の周りの世界を知る為には必須の行動で、”犬は匂いの世界に生きている”と言われるほど嗅覚が発達しています。匂い嗅ぎをして情報を得るからこそ自分の周りの世界を確認することができて落ち着けるんじゃないかなと思います。

だから普段のお散歩でも匂い嗅ぎを沢山させてあげたいなと思うし、匂い嗅ぎをしながら歩くその姿勢(頭を低くして歩く)こそがとっても犬らしい姿勢なのだそうです。
(お散歩の間中飼い主を見上げながら(頭を高くあげながら)歩き続けるというのは、犬的に不自然で体にも負担になると思います。)

犬の認知行動学の研究をしているアレクサンドラ・ホロウィッツ博士によると、犬は私たちの目に見えないもの、例えば私たち人間の感情や、生きもののホルモンの匂いを嗅ぎ分け、友好的な動物とそうでない動物を匂いによって見分けることができるそうです。そして、時間を超えることもできて、例えば、風に乗ってやってくる匂いで姿が見える前に誰かがやってくるということがわかったり、逆に今まで誰がここにいたのかなどがわかるそうです。

何度もご紹介していますが、こちらのアニメーション動画がとても楽しいので見てみてくださいね。(日本語字幕を設定できます。)

犬同士が集まる場では、きっと彼らは遠くからでも風に乗ってくる匂いや残り香などで
「あ、あの子はこういう子だな」
ってわかると思うのです。だからお散歩トレーニングでは犬同士近づけて挨拶の練習をさせるということをしません。
”うちの犬は犬が苦手だから挨拶の練習をさせたい”と思われる飼い主さんは沢山いらっしゃると思いますが、むしろ無理に近づけて挨拶させようとするから、(パーソナルスペースを侵害してしまって)フラストレーションが溜まってガウガウガウ!ということになるのではないかなと思います。
なので、【犬や人が苦手】という犬ほど、”匂い嗅ぎを大切にし距離をとりつつ歩くお散歩トレーニング”をお勧めしたいなあなんて思っています。



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posted by カエデ at 13:30| Comment(0) | お散歩トレーニング(開催) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする