2018年05月02日

足元から見る世界

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青木愛弓先生セミナー「ねこのハズトレってなに?@埼玉」
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こんにちは。
朝の散歩が一番長いという夏仕様のお散歩になってきました。

今朝は公園に行く途中で、甲斐犬の女の子に遭遇。飼い主のおじさんと話しているあいだ、目を細めて柔らか〜い視線を投げて来たり瞬きしたりと優しいたたずまいの子でした。私も同じようなシグナルをお返ししてきましたよ。

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草地大好き♪

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匂いを取ながら歩きます。

園内には他の犬たちのメッセージ(排泄)や虫の死骸、土や草の匂い、ここを通って行った人や自転車が残した匂いなど、様々な匂いが漂っているんでしょうね。今朝はとりわけ匂い嗅ぎに熱心でした。

情報収集の為の匂い嗅ぎは、拾い食いに繋がる(食べものを探している)匂い嗅ぎと様子が少し違いますよね。食べもの(とか猫糞とか^^;)の匂いを嗅ぎあてた時は”何か良いものを見つけた感”(抽象的ですが、^^;)がありありとわかる匂い嗅ぎの仕方になるので、そのブツ^^;に行きつく前に止めて進路を外すようにしています。
また、地面の匂い嗅ぎは自分や相手を落ち着かせるカーミングシグナルであることもあるので、私はそれを知ってからはルビーが突然匂い嗅ぎをし始めると周りに他の犬がいないのかを確かめるようにもなりました。

犬たちは体高が私たち人間よりかなり低いので、
”犬達は足元にいると言ってもいいくらいだけれど、私たち人間はそのことにひどく鈍感である”
というのは「犬から見た世界」のアレクサンドラ・ホロウィッツ博士のことばです。
足元にいれば地面に漂う様々な匂いには敏感になるし、視界もかなり違いそうです。私たち人間は、他人の脚が目の前を行ったり来たりすることなんてほとんどないけれど、犬たちにとっては脚やらスカートやらカートやら自転車の車輪やらが視界でバタバタビュンビュンと動き回っていて、しかも彼らは動きに敏感なのでついついそれに反応してしまう、ということがあるのもうなづけます。犬たちが静かな人が好き、というのはきっと”動きが静かな人”という意味も含まれているんだろうなあと思ったりします。

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繊細な枝ぶりの木がきれいでした。

ルビーはダックスフントなので、成犬になってからも視界はかなり低いままです。今でこそ彼女の視界の低さを慮った対応を意識できるようになりましたが、最初の頃は彼女の目の前でバタバタバタバタし過ぎていたなあと(プレッシャーにもなりますよね)、と思います。彼女は目の前で動き回る脚を追い掛けたり噛みついたりしない犬だったので(人側が困る事態になっていなかったので)気づいてあげられるのが相当遅れたなと反省しています。^^;好きな人(命)ができると思いやりも学ぶことができるのね、しかもそれはとっても心地よいもので(きっとオキシトシンが分泌されている)、その上何歳になってもそんな風に変化できるんだという事が、自分にとっての自信にもつながるのですね。そういう意味でも、我が家に舞い降りたルビーという犬に感謝する日々です。

さて、明日からはGW後半戦ですね。お仕事の方もそうでない方もあと半日楽しく過ごせますように!


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posted by カエデ at 12:58| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする