2018年06月27日

当り前のことを喜び褒めてみよう

こんばんは。
今日も暑い一日でした。まだ7月にもなっていないなんて信じられない。風も強かったですね。ベランダの鉢植えたちを床に避難させましたが、吊ってあったトラディスカンティアは何本も茎が折れてしまいました。でも繁殖力旺盛な彼らは脇芽をどんどん出して知らん顔して大きくなるんだろうな。


180627_01.jpg
「お顔がまんまる♪」って、お母さんが嬉しそうに笑います。

昨日の続きになっちゃいますが、食べることに興味のない私でも、一緒に食べれば楽しいし美味しいって感じる存在がいます。

それを考えると、例え食べることが好きじゃない個体であっても、暮らしている空間が叱りの無い場所・・・犬(猫)を脅かすものがない場所であり、笑顔と一緒に食べものを提示し続けてもらえる環境であれば、彼らの”食べること”自体の印象も変わってくると思うんですよね。

ご飯を食べることなんて当たり前だと思いますか?
健康であればそうかもしれませんね。

でも私は先代猫フーラの晩年に感じたのです。
「おいしいね」「すごいじゃん!」
って普段から食べることを励ますことは、いずれその言葉がその子の気持ちを鼓舞する言葉になり、きっとその子の生きる力と、それを支える飼い主である私たちを助けてくれると思います。

”この人のくれるものなら・・この人と一緒なら食べるの楽しい。食事が美味しい”
と思えることは宝だなと思います。

命は限りあるものですが”食べることは生きること”だから、そんな風に最後まで食べることを好きでいられることは、飼い主にとっても安心の材料だし彼らにとっても喜びなのではないでしょうか。
食べることを褒めること(”名前を呼んでおやつ”と同じ原理=感情の条件づけ、と言っていいかどうかは分かりませんが。)は、犬(猫)はもちろん、飼い主も一緒に幸せになれる取り組みだと感じています。

 
 
応援よろしくお願いします♪


posted by カエデ at 22:53| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月26日

何かを期待する気持ち(”名前を呼んでおやつ”で作られるもの)

こんばんは。
今日も暑かったですね!
昼間はクーラー入れていたのでチニタは昼間押入れで暖を取っていました。

180626_01.jpg
ルビーはもしかすると夜寝る前に寝ぐずりっぽいことをするようになったかも。

昨日”舌ベラクリッカー”の事を書いていてちょっと頭の中をまとめたいなと思ったことがあります。

私が時々ブログにも書いている”名前を呼んでおやつ”というのは、
猫(犬)がもともと好きなものと、好きでも嫌いでもないものを一緒に与えると、
好きでも嫌いでもないものが好きになる、という取り組みです。

例えば、犬(猫)の名前を呼んですぐにおやつをあげると、名前がおやつと同じような良い印象のものになります。
簡単にいうと、名前が嬉しい音になるということ。
名前を呼ばれた後に嬉しいことが起こるので”名前=良い事が起きる知らせ”になる。
そしてこの過程を経て好きになったもの(ここでは名前)は、生きものとしてもともと好きであるもの(ここではおやつ)よりも力があるものになると言われています。

だから、食べ物が食べられないほどのストレス下にある犬にはこうやって好きになった名前や、同じような過程を経て好きになった様々なもの(声掛け、飼い主さん自身、その時近くにあったものなど)が支えになったりするのではないでしょうか。
昨日書いたタンタンマーク(舌ベラクリッカー)もオヤツと一緒に提示して、ルビーとチニタの好きな音にしました。(そしてまたこの音が彼らにはとってもよく届くのですよね。)

これってとっても希望のある取り組みだと思いませんか?

緊張して食べものが喉を通らない様な時にも、タンタンマークを鳴らしてあげればなんだかワクワク嬉しい気持ちが込み上げてくる。
名前を呼んであげれば自然とリラックスできる。
そういうことですもんね。

先日、チニタが体重計に乗ろうとした時に「ミシッ」と音がしてビックリしそうになったのですが、直後に鳴らした私の舌ベラクリック音にピカーン!と反応して、ミシ音はそれ以来気にならなくなったようでした。

ここで私がいつも思い出すのがテンプル・グランディンの「動物が幸せを感じるとき」のこの一説です。

ドーパミンと「探索」システムについてもっとよく分かっている現在では、報酬に対する考え方が変わってきている。報酬になるのはそのもの自体ではなく、それを期待している時間だ。ある意味では、実際に何かを手に入れたときより、追い求めているときの方が楽しいのだ。
それで、クリッカーが「探索」システムを刺激するのだ。(p.132)

何かを期待して待っている時、そのワクワク感がどんなものかは、こんなことを想像すると理解しやすいんじゃないかなと思いました。
例えば音楽好きな人だったら、ライブチケットが取れたら
「やった!ライブの日までなんとか生きられる!(笑)」
と、明るい未来が見えるでしょうし、
旅行の日程を立てている間なんかも、そこに行っているような気分になってウキウキ楽しくないですか?

* * * * * * 

だから、食べ物が食べられないからクリッカートレーニングができないとかではないのですよね。
食べものが食べられないから、リラックスさせてあげることができない、とい訳ではないんじゃないかなと思います。
(私自身、小さな頃から食べることにあまり興味がなく、それ以外の好きなことをたよりに生きてきた、くらいの感覚があります。^^;)

場所を変えるとおやつが食べられないような犬でも、おうちで飯は食べると思うので、その時に名前を呼んであげたり、またはニッコリ笑って名前を呼んであげたり、は誰でもできると思うので、誰もができる命に優しい取り組みと言えるのではないかなと思っています。


 
応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 23:55| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月25日

注射なんて怖くない!

こんばんは。
暑い一日でしたね。室内と外の気温差にやられてしまいそう。

みなさん、注射は好きですか?嫌いですか?

先日リツイートした動画です。


以前同じような動画を見たことがあるのですが、この先生も最高☆
赤ちゃんが注射を打たれるというシチュエーションにも脅えず、打たれてからも全然怖がらずにいます。

赤ちゃんがついつい自分がされていること(注射)よりも注目してしまう動きや楽しい雰囲気、面白い音などで気を引いて、知らないうちに注射が終わっています。
終ってからはスペシャルなシャボン玉♪

楽しいもの好きなものをシャワーの様に降らせることができれば、相手が恐くなってしまったかもしれないものが何でもないもののままでいられるんですよね。

だから犬も猫も、好きなものが沢山あれば、何かの時にきっと役立つはず。
ということは、好きなものが沢山あるって大切。

180625_01.jpg
可愛い後頭部♪ベランダの隙間から下を歩く人を見ています♪

先日、少し大きめの地震があったとき、チニタが異変に気づいたので、
「チニタ君、ゲームする?」
と言って、
「キラーン♥」
という目に更に
タンタンマーク(舌ベラクリッカー。犬猫に届きやすい音だと思います。)を鳴らして、キャリーバッグに入る遊びをはじめる準備をしているうちに地震をやり過ごすことができました。

「チニタ君」という言葉も「タンタンマーク」も、彼にご飯やオヤツを上げる時に必ず対にしてかける言葉。
だからその”音”が聞こえるとワクワクした感情が込み上げてくるのだと思います。

そのワクワクを大切にしたいから、”叱らない”し”無理強いしない(=ボディランゲージをよく見て、嫌だのサインが出る前に止める。)。
そんなことを意識しながら暮らしています。

そんなこと言っても、生きていれば色々やらかします。そういう時にこそ、これまで築いてきた”良いもの”をジャンジャン降らせる時。だからこそ日頃の暮らしはその瞬間に備える為に良いもので埋め尽くしたいなと思いながら生活しています。




応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 23:59| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。