2018年11月27日

いつもニュートラルでいるために

こんばんは。
今日は暖かな一日でしたね。
今日は久々に秋ヶ瀬公園まで行ってきました。夏目先生の頃のお散歩トレーニングの仲間の一人、キートン君とのえママさんにお願いして、ルビーと歩いてもらいました。

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秋ヶ瀬公園って本当に良いところです。園内に入ると匂いが違いますもんね!大好き♪


お散歩トレーニングって色んなワンコが参加するので、誰かがワンワン吠えるとそれに反応して一緒に吠える子がいたり、昨日の記事のようにスルーする子がいたりと様々です。


先日、夏目先生のツイートをリツイートしました。↑

吠えている犬の視界に入るだけで興奮を沈めることができたり、おどけて緊張を和らげようとす犬の姿を目のあたりにすると、叱るのではなく制止する(もしくは制する)という言葉が本当にしっくりとくるなあと思います。この言葉を頭に入れておくといつもニュートラルでいられる気がしませんか?

人間もできるはず。
だから、興奮しすぎて他の犬のシグナルもわからない状態のワンコには、興奮を鎮めるための(犬が良い印象を持った)声掛けだったり触れる事だったり笑うことだったり^^;、はたまたリードを緩めたりノーズワークだったりを繰り出して、興奮を鎮める工夫を人間側がどんどん繰り出せるようにがんばります。(普段の生活の中でそういうものを沢山つくりあげます。その為にも叱らない。)

様々な反応を見せる犬、また経験豊かな犬に出会える場所は全ての犬(と飼主)にとってとても貴重だと思いますし、お散歩トレーニングという空間が持つ魅力の一つでもあるかなと思っています。
あんな犬もいるのか、
あんな人間もいるのね、^^;って。
周りにいる人が優しさと穏やかさを持って接してくれる場所でそれらを体験するからこそ、よりよく社会化されるのではないかな。

吠えたり咬んだりも、行動の科学(ABA)を学んで環境設定が大切(そしてその環境には自分も含まれる)ということを知れば犬を責める気にはならないはずです。その上で、犬が喜ぶもので彼らの興奮や吠えを止められるようになりたいなと思います。


==================[お知らせ]=================
■11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
■12月13日 夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
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posted by カエデ at 19:19| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

スルーする力を磨こう

こんにちは。段々と寒くなってきましたね。それでも日中はお日様のおかげでポカポカと心地よい埼玉です。

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チニタの午前中の特等席。窓際の棚の上です。

今日は暖かい時間帯にルビーと駅前まで行ってきました。写真はありません。^^;

ふと思い出すお散歩トレーニングでの一場面。
まだまだ幼いパピーちゃんがルビーにどんどん近づいて行くと
”プイッ!プイッ!”
と身体の向きを変えながら淡々と歩くルビーの姿を時々思い出します。
パーソナルスペースを全く意識せず近づいてくるパピーちゃんのふるまいをスルーしまくるその姿はお見事だったなあと思い出します。

散トレ参加犬の中には、わざと地面のにおい嗅ぎのシグナル(相手や自分を落ち着けるシグナル)を出して見せて、
「こうするんだよ」
って教えてあげるような犬もいるようですね。

地面の匂いを嗅ぐとか、身体の向きを変えるなどのボディランゲージは、トゥーリッドルーガスさんの提唱しているカーミングシグナルですが、人間には一見何もしていないように見える、とても穏やかなシグナルです。これらを使いこなす犬を見ていると、他の犬の吠えなどにも大げさに反応せずスルーしているように見え、その場はとても穏やかに収まります。



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犬が不安がっている時も、
「あらあらかわいそうにどうしましょう」
ってするよりも淡々といつも通りふるまう方が、大丈夫が伝わり落ち着けたりするのですよね。

大きく逸れますが、^^;最近、年を重ねたルビーの排泄物が部屋に落ちていることが多々あるのですが、大げさに反応しないでいられるのもスルー力を磨いたおかげかな〜なんて思ったりします。スルーする力と更に、犬(生きもの)の一生を学んでおくと老年期にどんなことが起きてくるかということも前もって知っておけるので尚更落ち着いた対応が出来るのではないかなと思っています。やっぱり”知る”って楽しいし何があっても犬との豊かな暮らしを支えてくれるものだなと感じています。



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posted by カエデ at 15:45| Comment(0) | ボディランゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

イヌとヒトが暮らすとは

こんばんは。
昨日は下北沢のダーウィンルームで開催された「環世界研究会『イヌのひみつ』」に参加してきました。

環世界(ウムヴェルト)という言葉はご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、私はこちらの本で初めて知りました。


生物学者ヤーコブ・フォン・ユクスキュルのこの言葉をこんな風に紹介しています。

動物の生活を理解したいならば、彼がウムヴェルトと呼ぶもの - 動物の主観もしくは「自己世界」(環世界、もしくは環境世界を訳されている) - を理解することから始めなくてはならない。このウムヴェルト=環世界とは、動物が見たその生活がどんなものかを示している。(「犬から見た世界」p.36)

私たちは人間なので、犬たちの世界をその主体として体験することはできないけれど、今現可能な範囲内で彼らのことを理解し、彼ら自身が体験している世界を想像してみる。その為に、イヌとはどういう動物なのか?を学ぶと今まで見ていたのとは違うものが見えてくるようになる瞬間があります。そしてきっと、未来の私も今とは違うものが見えるようになるんだろうなと思うとワクワクします。

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動物行動学者の方が今、イヌをどんな風に語られるのか生の声を聞いてみたいと思って参加してみた環世界研究室でした。面白かったです。

彼らの方から人に近づいてきたであろうとされている犬。人と暮らすことが自然とされるイヌ。動物の中でも稀有な存在だと思いますよね。だからこそ、彼らは私たちのやろうとしていることを推測し、それに沿い、協調して行動できる能力にたけているようです。

なのに私たちのすぐそばには家庭犬の咬みの問題が横たわっています。本当は仲良く暮らせるはずの彼らとの間に齟齬が生じるのはなぜなのでしょうね?イヌの寛容さに甘えすぎていないか。ブリーディングに問題はないか、理由は一つではないと思います。

イヌとヒトは、支配するされるという関係では成り立っているのではないと気づいた参加者の方が、以前一緒に暮らしていた犬への申し訳なさを吐露してらっしゃいましたが、10年前の自分を見ているようでした。きっとみんなが通る道。そして
知ったら目の前に広がったより豊かな道を進むのみ。まだ気づいていない人に届きますように。


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posted by カエデ at 18:02| Comment(0) | セミナー・講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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