こんにちは。
良いお天気の埼玉です。でも気温が低いですね。
身体を冷やさないように、ペットボトル温灸をしたり、腹巻をひたり、痩せてきているのもあって色々気をつかいます。
夜寝る時も、以前はひとりでも平気で寝ていたのが、最近は誰かの近くにいた方がすんなり眠りに落ちていけるようです。こんな変化もある意味成長過程の一部なのかな。

子犬の成長過程において、社会化の後期(13週〜16週)に差し掛かると、突然吠えるようになったとか、怖がるようになった、など、飼い主さん的には困ったなと思うことが増えてくるそうです。
このお話をするときにいつも思い出すのは、
「それって、おめでとうございます♪ってことなんですよね」
という言葉。(by 私の犬の先生)
成長過程で出てくる子犬の攻撃性は、(生きものとして持っていて当然の)警戒心のあらわれなので、
「順調に成長していますよ」
ということなのだそうです。
警戒心が出てきた時に
「育て方を失敗しちゃったのかしら・・・」
と心配しなくて大丈夫なんですよね。
ただその時に人間側が慌てて「しっかりしつけなきゃ!」「今ガツンとやっておかないと!」と子犬が怖がるようなこと(犬からすると攻撃されているように感じること)をしてしまわないように気を付けたいです。それをしてしまって関係がこじれてしまう、というのを避けたいですね。
警戒心は安心感できるもので鎮まらせてあげる。その為に、自分が警戒される人になるような対応をしないよう心掛けたいです。
もちろん、子犬だけでなく大人犬でも同じではないかなと思います。
年を重ねながら最後まで変化し続けるルビーを見てつくづく思うことでもあります。
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■11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
■12月13日 夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
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