こんばんは。
クリスマス本番の今日でしたが、周りで密かに風邪が流行っているような気がするのは私だけでしょうか。^^;
今日は私も朝から頭痛がひどかった。気圧のせいであれ・・・!^^;(明日一杯下がるようです。)みなさんもご自愛くださいね。

夕食後やっと眠ったルビー♪
今年に入ってから年取った感が強くなったルビー。視力、聴力、筋力、認知機能の衰えなど不自由が増えた、と言える状況なのかもしれないけれど、そんな時「ストレスを排除する」という姿勢だと益々何もできなくなってしまう・・楽しみを奪ってしまうよね、と感じています。
例えばルビーの場合、
「日差しや街の大きな音が今までと違う大きすぎる刺激になっているらしいから(そのストレスを排除するために)お散歩は控えよう」
とは私はならないなって思うのですよね。
わざわざそれ(苦手)を経験させようとも思わないですが、例え苦手なことが起きてもなんてことなくやり過ごせたり、またはそれに慣れていくことって出来ると思います。苦手を上回る嬉しいものを携えて彼女の隣にいることでそれが可能なんじゃないかな?と思っています。

チニタはパイナップルハウスでぬくぬく♪
例えば私は小学生の頃から泳ぎが苦手で寒がりでプールがとっても嫌いだったのですが、夏休みの学校のプール教室に寒い雨の日も通わされて益々嫌いになってしまいました。でも大人になって旅先で真っ青できれいな海に出たとたん泳ぐのが好きになりました。それからはプールで泳ぐのも好き、(上手ではないけれど。^^;)と、慣れるを通り越して好きになってしまった、という経験があります。
ポイントは、嫌なことを上回る何かがあるかどうか、ではないでしょうか。
だから、いつも犬のそばにいる私たち飼い主が彼らにとって最高に嬉しいもの信頼できるものであればいいのでは?また、そういうものを沢山作ってあげればいいのでは?そうすれば例え犬がパニックになっても、飼い主の穏やかな介入で我に返してあげられるのではないでしょうか。
だから”名前を呼んでおやつ”の姿勢が大切で、その為の”叱らない”なんだな、というのを感じています。
”ストレスを排除する”のではなく”犬が大好きなものを沢山作る”という取り組みは、暮らしをより明るく前向きにしてくれます。取り組んでいる人はきっとそれを実感していますよね。
===============[お知らせ]==============
お散歩トレーニングはゆるい社会化のための場所。
犬のことを一緒に学びませんか?お申込みお待ちしています。
===================================
↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓