2018年12月22日

時間がかかるのは悪いこと?

こんばんは。
なんだか雨が降ったり止んだりの埼玉でした。でもルビーとお散歩いけましたよ。

ルビーは年を重ねてからは外に出た方が排泄すんなりいくようなので(犬だから当然ですが。^^;)、夜中や明け方以外はなるべく外に連れ出すようにしています。特に今年に入ってからは排泄回数が増えて、それに比例して体重が減ってきました。でも食欲あって出るものもすんなり出て、もうそれだけで御の字ですね!

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2016年12月のルビー♪

犬だから当然のことや年を重ねたら当然のこと・・。命を迎えると「そうだったのか!」と後から気づくことが沢山あるけれど、まずはその状況に自分が慣れること・・・。つまり自分が犬という動物に慣れることが大切なのかな。

慣れる為には犬を知ること。知ろうとしたり理解しようとしたりするうちに自分が変化していって、そうしていくうちにだんだんと折り合いがついていくものなんだなって感じています。その時に私たち人間だって叱られながらだったら慣れるものにも慣れないと思うのですよね。

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先日とある人(まあ叔母なのですが^^;)に、
「1歳くらいになる犬が、自分の寝床があるにもかかわらず人のベッドで一緒に寝ようとするんだけれど、もう少し大人になったら治るかしら?」と聞かれたのですが、
「う〜む、治るとか治らないとかいう問題じゃないかも。^^;」
と思いながら、10年前の私はそうは思えなかったかもしれないな・・と。犬が社会的な動物で、人間家族と一緒にいることをここまで強く望む動物だって知らなかったので。

10年かけてじんわりじんわり変わった私。
これはきっと無理なく変わるために必要な時間だったのだろうと思うと、犬との関係も時間をかけて変わることを厭わない姿勢が大切なんだなと思ったりします。

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2018年12月21日

イヌっぽくなったヒトと、ヒトっぽくなったイヌと

こんばんは。
今日のルビー、お散歩でパッカパッカと少し走りました。若いころの様に私も小走りしなきゃ・・というのは必要ない程度のスピードでしたけど。^^;

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写真は去年の♪

ルビー。天真爛漫というかおおらかで、体は小さくても心は広く、そして優しく、同族(犬)に興味があって・・・。彼女が大型犬だったら犬の中でどんな役割を果たしたかな・・なんて想像することがあります。

ぎこちなくスタートした彼女との生活。でも、悩んだり凹んだりしながらもルビーの協力により、様々なことに感謝しながらここまで来ることができました。

彼女の協力・・。そこに甘えすぎてはいけないと思いつつ、でもそうだ、犬は”協力する”事に関しては私たち人間の先輩だったものね、と妙に納得してしまうところもあり・・・。


↑こちらの本では古代の人間たちが、他者と”協力すること”をオオカミ(犬の祖先)から教わったのだろうということが書いてあります
集団で協力して狩りをすること、そして他者との社会的な構造、同性の非血縁者との間の誠実な友情。そういったものが古代の人間にはなかったけれどオオカミたちは持っていた。人間はそれを彼らから学んだのだ、犬のほうこそ、人間に色々教えてくれたのだと。

私はこの考え方がとっても好きで、今でも人間は犬から教わることがあるよねと感じています。カーミングシグナルを知れば、彼らから平和的な姿勢を学べるし、彼らの寛容さを知ればヒトはもっと自制を学ぶ必要がある、と感じます。

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昨日ご紹介した「犬のココロをよむ」からすると、現代の比較認知科学では、犬ってチンパンジーなどの霊長類よりもヒトっぽいということが分かってきているそうです。(有名なところでいうと、人間の指差しを理解したり、視線の先を追ったり、というような。)

イヌっぽくなったヒト私たち)と、ヒトっぽくなったイヌたち。
私たちは本当はもっとちゃんとわかりあえるはず、大切にできるはず・・・。
これから先の歴史にも、イヌのそばにヒトがあるといいなと、ふとそんなことを考えたりします。


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2018年12月20日

子犬はどこからやってきた

こんにちは。今日は午前中久しぶりの長電話。元気そうな友人の声を聞いてほっとしました。

今年ももう残すところ10日余り。クリスマスも近づいてきましたね。
クリスマス・・・全ての命にとって幸せな日でありますように。

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実家の玄関飾り。しかも去年の。^^;

子犬たちがこの時期の大切な時間を、ショーウィンドーで独りぼっちで過ごしたり、母犬の温もりや優しく接してくれる人間がいない場所で過ごしたりしていませんようにと願っています。

子犬の時期、どんなところでどんな風に過ごしたかということは、その後の犬生、そして私たち飼い主にも深く関わってくる問題だと思うので、本から少し引用しますね。


  たとえば子犬が人間社会と接触する時期と問題行動発生率との関係を調査したところ、8週齢までに人の家庭的な環境で飼育されなかった犬は、成長後に人を回避する行動をしたり見知らぬ人への攻撃性が高くなったりします。(「犬のココロをよむ」(p.10)
 このような小さい時期に人間社会との接点を持つことの重要性に加え、犬の母子の関係も重要になります。たとえば6週齢以前に子犬を親や兄弟犬から離してしまうと、その後その子犬はほかの動物やまわりの人との関係を良好に保つ、いわゆる社会化が阻害され、さらに体重が減少したり死亡率が高くなったりすることがわかってきました。(「犬のココロをよむ」(p.10))

また、こちらの本では子犬と一緒にいる母犬の健康状態の大切さについても触れています。↓


子犬の環境エンリッチメントのみならず、母犬のエンリッチメントも考えねば。まず母犬を気持ちよく過ごさせてあげないことには、母犬が子犬にゆったりと接することなど不可能だ。
(「ドッグトレーナーに必要な『子犬レッスン』テクニック」p.30)

このように、子犬が健全に育つためには、

・母犬・兄弟犬との関わりの重要性
・人への社会化
・母犬の健康状態も良好であること

これらの事がとても重要だということですね。
先日も、子犬を産むためだけに使用されている母犬の悲惨な写真を目にしましたが、それではいけない訳ですよね。母犬はもちろん、子犬にとっても人間(飼主)にとっても。

犬との楽しい暮らしを支えるものは、どこかに繋がる自分の行動だったりするのかもしれません。
目の前の犬を見つめるその視線が、どこかにいる母犬や他の犬達、そしてこれから生まれてくる犬たちにも注がれますようにと祈っています。

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