ルビーは年をとってから、部屋の中に人の姿がないと少し探しまわるようなそぶりを見せるようになりました。目も耳も悪いのですが、嗅覚は最後まで残るというし、ノーズワークも日ごろからやっているので、「匂いでわかるんじゃないの〜?」と思う人もいるかもしれないけれど、ルビーなりの理由があるのでしょう。
外出するときなどは寝かしつけてから出かけることが多いのですが、寝床の中でソワソワキョロキョロ辺りを見渡すルビーに気づいたら、私が居ることを知られるために側にいって首から胸のあたりに触れる、というのを数回繰り返すと納得したようにスーッと眠りに落ちていきます。
欲した時に応えてあげた方が安心できるのでしょうね。
飼主さんへの後追いなも、追いかけてこられないようにする、追わせずに我慢させる、というのではなく、
追いかけて追いついてホッとする。
を繰り返して、安心感で満たされてそれが安定へつながるのではないでしょうか。
もちろんその時飼い主である私たちは不安な顔ではなく大丈夫な表情、匂い^^;でいる必要があると思いますが。
というように、不安そうな犬を見て一緒に不安になるのではなく、不安そうな彼らの要望に”大丈夫な状態”で応える飼主になりたいなと。
いつでもどこでも犬(猫)に安心や落ち着きを与えられる存在になりたいと。
だからまずは自分が育たなくちゃ!と、がんばって・・今も頑張り続けているのでした。
============[「犬とまんまる」よりお知らせ]===========
===================================
↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓