2019年02月28日

犬と自分の”大丈夫”

雨ですね。
今日はずっと事務仕事に勤しんでいたのですが(3/15締め切りのやつですよ。^^;)、低気圧のせいかルビーは朝7時ごろにごはんを食べてから15時までずーっと眠り続けていましたよ。
年をとって眠る時間がとっても多くなったルビーですが、今日はその眠りの深さもかなりのものだったようです。

そんなルビー、先日エコーを撮る機会がありまして、昔は問題なく受けることができたその手の処置も、様々な要因が重なって苦手になってしまった模様。診察台に寝かされるのが怖い彼女は立ったままエコーを撮ってもらったのですが、その間彼女の耳をめくって(耳が悪いので)、いつもかけてる褒め言葉をいつもの調子でジャンジャン語りかけました。

すると、そうしている間は暴れたりせずに、比較的落ち着いて四つの足でしっかり立っていられたのですよね。
すごいなルビー☆

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昼間は私の隣で寝てました。

日ごろから我に返れるもの、我に返れるほどの強力な良い印象のものを作っておくことだなって実感しましたよ。


その取り組みの基本になるものが「名前を呼んでおやつ」という、専門的な言葉を使うとポジティブな”古典的条件づけ”の作業なんですよね(トレーニング・・というより作業とか取り組み、と言った方がしっくりくるかな。関連記事→「何かを期待する気持ち」

これって、”必ず良いことがある(=大丈夫)”という約束づくり。

そしてその約束づくりは”どんな時でも犬(猫)の為にやれることがある”という自分自身の支え(=大丈夫)にもなるんですよね。

怖がらなくてもよい事を怖がっていたら生きにくいから、怖いものが増えるような(ネガティブな古典的条件づけが起こるような)罰や脅しではなく、大丈夫が伝わるような良いもの沢山つくる暮らしを意識していきたいです。


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2019年02月27日

お散歩する猫

暖かい日が増えてきて、ルビーとのお散歩が楽しみになるこの頃。今日も家の周りをトコトコと40分くらいかけて歩いてきました。写真はないのですけど。^^;

家の周りを一周するお散歩・・・。

子どもの頃飼っていた猫の中で、一緒に家の周りをお散歩するミケ猫(ミーコ)がいたのを思い出します。
特に雪が積もった日のお散歩は今でも忘れられなくて、その日、真っ白に積もった雪が嬉しくて、勇んで準備をして庭に出るとミーコもくっついて来たのでした。

道路に出ると外は真っ白。東京の片隅に住んでいたのであまり雪が積もるという経験がなく、普段見ている住宅街の景色がこんなに変わるんだ〜ってワクワクしたのを覚えています。
嬉しくなって歩きだすと、ミーコも雪の上を着いてきてそのまま一緒にお散歩へ。

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実家のカノンと色合いが似てる子だったので貼っておく。^^;

彼女は裸足だから雪が冷たくて途中で断念しちゃうかも、と思いながら歩いていましたが、ニャーニャー言いながら着いてくる。
鳴くときに開けたお口のピンク色が白い雪に映えて可愛かったけど、肉球はもっと濃いピンクになっちゃってるんだろうなあ、大丈夫かなあ。そんなことを考えながら、道路のいたるところにできた小さな雪の山を乗り越えつつ、始終お互いを気にかけつつ一緒に歩いて、そのまま一緒に家の周りを一周して帰ってきました。

猫と一緒に何かをやり切った感。(笑)

それを時々思い出します。

そうだよ犬とのお散歩だって行って帰ってくるとやり切った感、あるなって。

お散歩は犬と飼主二人の共同作業。気持ちを合わせて歩くもんね?
ただただ歩いているように見えて、互いを感じながら歩いているもんね?
犬を迎える前に猫にそれを教えてもらっていたなって、ミーコの顔を時々思い出します。

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お散歩後、疲れて、というよりはきっと満足して眠るルビー。
やっぱり犬にとっても戸外を歩いたり走ったりし、時にはその場にとどまって匂いの散歩をすることが何よりも自然なことなんだろうな。きっと本当は猫もそうだろうなって思ったりします。



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2019年02月26日

進み続けるイヌの研究

こんばんは。
春めいてくるとベランダ側の電線にいろんな鳥が飛んできて結構にぎやかな我が家です。

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動物と暮らしていて、しかもそれが犬で、一緒にお散歩なんてしていると、色んな人から声をかけられたりしますよね。
その中には楽しいものから飼主にとってはあまり好ましくない(いたずらに不安を煽ったり、間違った情報だったりする)ことまで色々・・。

犬についての情報は、名の知れたペットサイトにさえ未だに古い情報がアップされるくらいですから、そういうものを読んで安易に人にアドバイスすることはどうなのかな、と思うことがあります。

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科学は日々進歩していて、またその科学の在り方も変化し続けているようです。

私にとっては昆虫の先生でもあった日高敏隆先生の「世界をこんなふうに見てごらん」によると、
”動物行動学”は学問としてやってはいけない、”How?(生きものがどのようにして動いているか”という考え方はOKだけれど、”なぜ?(why?)”はNGだと言われる時代があったそうです。

日々進歩、日々変化している科学の世界。
・・ということは、その新しい情報を入手しておけば、古い情報を基にしたアドバイスをされても間違いが分かるので、結果自分や犬を守ることになるのではないでしょうか。

それにはやっぱり読書をお勧めしたいです。
犬を迎え、スクールで学ぶうちに、心からそう思うようになりました。

読書って、自分の中に様々な情報を入れること。
その情報は上で書いたように自分や自分の大切なものを守ってくるかもしれない。
実際に出会うことができなくても、時空を超えて自分の中に沢山の味方や師をつくることが、本を読むことによって可能になるんだなって思います。

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インターネットは疑問に思ったことをすぐに調べることができてとっても便利だし、私自身良質な情報を求めてさまよって運よくそういうものに巡り会うことができましたが、そうでないものも沢山あるから、自分で考え選び取る力をつける為にも、最新の情報を本からとる、ということが大切だなと感じます。

昨日も書きましたが、イヌって家畜の中でも人間と絆を結ぶという意味においても特殊な存在だということも(私はネコにも - 自ら人の側を選んだ様に見える、という意味で - それを感じるのですが。)、科学が解き明かしつつあるようです。この”絆”という言葉も、科学的には使わない方が良いという向きもあるようですが、ここ最近(あえて?)その言葉を使っている科学本も目にしますね。これからどうなっていくのかなと、とても楽しみでもあります。

いつもご紹介していますが、これらの本はお勧めです♪

イヌとヒトの特別な関係を科学している本だと思います。

犬の認知行動学の研究で認知科学の博士号を取得した著者による、犬の環世界のお話しです。

↑同じ著書の新しい本、「犬であるとはどういうことか 〜その鼻が教える匂いの世界」はただいま積ん読中です。^^;

そしてこちらも。↓

動物学者、テンプル・グランディンの著書。
イヌだけでなく様々な動物を知ることで、イヌについての理解が更に進むかもしれません。





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