2019年02月19日

ちょっと犬になってみる

↑・・・なんて言うと、喜ぶ人とバカバカしくてやってられないという人がいる気がしますが。^^;

ヒトは哺乳類でイヌも哺乳類で、でも違う生きものだから持っている能力が違くて、だから体験している世界も違う。

哺乳類じゃない昆虫類はヒトともイヌとも違う体験をしていて、例えば紫外線が見える虫もいるという。
でもその”見える”だって、その見え方自体がヒトと彼らでは違う。

そんなようなことを、ヒトはその大きな大脳皮質を使って解き明かしてきた(そして今も解き明かそうとしている)のだと思うけれど、解き明かすだけでなく、それを知ったら想像力を働かせて相手を思いやるということもできるのではないかな。
・・・という希望を持って暮らしています。

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”思いやる”時、相手と自分の間に優劣はなく、ただただ相手の身になってみるということもできるはず。
だから、犬と暮らし始めたらまず犬ってどんな動物かを知って、少しだけ犬になってみる・・というのはいかがでしょうか。(笑)

外の空気を吸いたい、お散歩で体を動かしたい、匂いを嗅ぎたい、乾いたミミズの上でゴロゴロしたい。(笑)同族(イヌ)も好きだけど誰か(ヒト)とも一緒にいたい。争いよりも平和が好き、などなど。(「犬から見た世界(アレクサンドラ ホロウィッツ著)」「カーミングシグナル(トゥーリッド・ルーガス著)」「犬のココロをよむ(菊水健史 永澤美保 著」などをご参考にどうぞ。)

犬が当たり前のように好きなもの・好きなことを知ったら、少し犬に近づけたような気持ちになります。そうしたら自然と行動が変わるはず。犬っぽく・・・というか、彼らが喜ぶ方向に。

”知る”って変わることなんだな。
”変わる”って世界が広がることなんだな。





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2019年02月18日

子犬が突然吠えるようになった

子犬の成長過程には、警戒心の芽生えから吠えやすくなる時期があると言われています。
こちらの過去記事でもご紹介したこちらの本には、子犬の成長過程でどんなことが起きて、人はどんな風に接するのが大切かということが書いてあってお勧めです。



また、犬にも思春期があって、脳が嵐状態^^;なのだそうですよ。
(良かったらこちらも懐かしい過去記事をどうぞ。→「だって思春期だったから


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週末はカートも使って公園までお散歩行ってきましたよ♪

警戒して吠えている犬を叱ったり罰したりというのは、前回の記事と同様コミュニケーションが成り立っていないと思いませんか?
(中には罰して吠えたり唸ったりの行動が無くなるという大人しめの犬もいると思いますが、犬の気持ちはどうなのかな・・というのを思います。)

この場合必要なことは、
「それは警戒するに値しない(警戒しなくてよい)よ」
を教えること。
つまり”社会化”なのではないでしょうか。

社会化には、犬が好きなものを飼い主が沢山携えて、それらを他の何か(警戒しそうなもの、こと)に対して緩衝材として使えるといいんじゃないかなと思います。特に、飼い主さん自身が犬の大好きなものになっていることが大切。
・・だから犬を罰して怖がらせてはいけないと思っています。

子犬の成長過程で当たり前に出てくる警戒心。これらにかける言葉として忘れられないことばがあります。
それは・・・
「おめでとうございます!」
というやつ。(笑)

去年受講した、夏目先生の「犬との暮らし方教室」でそんなお話があったのでした。

「警戒心が出てきたんですね。犬として健全に育っていますよ。おめでとうございます♪

ということなのですね。

犬がどんな成長過程を歩むのか知っていれば、(また後から知っても)自分がどのように対応すべきなのかわかると思いませんか。
それでもこの時期が飼い主としてとても大変な時期であることは事実。だからこそ、励まし合いながら一緒に学んでなんとか乗り切っていけたらいいですよね。

ということで、”なぜその方法を選択するのか”の続き記事でした。


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posted by カエデ at 16:11| Comment(0) | 成長過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

なぜその方法を選択するの?

自分が何か方法を選択するとき、なぜその方法を選択するのか(選択しないのか)、と考えることはとても大切だと思います。そういうものがあると何かあった時に心がグラグラしないで済むと思います。

私たちが犬と暮らし始めると、色々と予期しなかったことが起きます。種の違う生きものと同じ屋根の下で暮らすのですから、お互いに慣れないのは当然のことかもしれません。だからこそ、それらをなんとか乗り越えたりやり過ごしたりして仲良く暮らすためにも、彼らについての勉強は欠かせないなと感じています。

勉強していくと、(人間から見た)彼らの困った行動が、イヌという動物としては当然のことであったり、成長過程で当たり前のことであったり、環境のせいであったりすることを知ります。

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ただ、知ることが遅れたり(もしくは知っていてもうまくできなくて)、その時巷で聞いたアドバイスを試してしまって、しなくてよい事(多くは犬を警戒させること)をしてしまい、彼らの中に”自分や自分の大切なもの(飼主さんを含む)を守る行動”が定着してしまうことがあるのかもしれません。

守るという行動は、吠えたり噛んだりという行動で現れるので”攻撃行動”とみなされることが多いのではないでしょうか。
でも犬たちは実は
「やめて」
と言っているのですよね。

私がルビーを迎えたころは、まだ小さな子犬を無理やり押さえつけて敏感なマズルを掴んで上下左右に動かしたり、力ずくで仰向けにしたりしてそれを受け入れさせるというものが推奨される時代でした。でもそれは子犬をとても怖がらせてしまうものでした。
わざわざ子犬を怖がらせて、彼らが自分を守らなくては(=相手を攻撃しなくては)ならなくなってしまったら、暮らしにくくなってしまうのは当然のことの様に思います。

この他にも、大きな音をたてたり怖い顔で叱ったり、もっとエスカレートしてリードショックをいれたり叩いたりなど、しつけと称して犬をいじめるような方法がまだまだ沢山ありますね。だから自分の犬を守るためにも飼主さんは犬を学ぶ必要があるなと感じます。学べば怖がらせるような方法を拒否できるようになりますし、また犬が怖がっているというシグナルも見えるようになってきます。

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こんな風に考えると、”自分を守らなければ”と思って(吠えたり噛んだりする)いる犬を叱ったり罰したりするというのは、コミュニケーションが成り立っていないなと思いませんか?

犬「怖いよやめて!」
人「コラ!」

ということですもんね。

そんなコミュニケーションの齟齬をなくしたいし、その前にまずは自分を守らなくて良い、安心な環境で暮らさせてあげたい。

可愛くて迎えた命。
こんな動物と一緒に暮らせたらどんなに楽しいだろう!” そう思って迎えた命ですもんね。

続きます。


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posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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