こんばんは。
寒暖差の影響からか、体調をくずしている犬猫情報がちらほら聞こえてきます。明日は気圧が急降下しそうですし、飼い主さんともどもご自愛くださいね。
という私自身も、実は違和感を感じていた耳を診てもらいに耳鼻科にいってきました。どうやら低い音が聞こえにくくなっていたようです。
もしかすると
”カエデさんに話かけても返事してくれなかった”
なんてことが今まであったのでは?とちょっとドキドキ。^^;
症状は良くなるそうなのでご心配なく。
普段から大きな音にビックリしがちだった私ですが、今回耳の調子が悪くなったことで更にその症状がひどくなってきつかったのですが、ワンコもそういう子いるのかもしれないなあと思いました。
ビックリが過ぎるとそれは恐怖になるから、自分を守るために攻撃的にもなるよね、と。(犬に悪気はないのですよね。)
テンプル・グランディンさんの「動物が幸せを感じるとき」には、”「恐怖」システムは「怒り」システムを活性化することがある(p.109)”
と書いてあったのを思い出します。
いずれにせよ、犬を脅すような対応は良くないということがわかりますよね。
また、
”癲癇、あるいは頭のけがなどは、動物に病気による攻撃を引き起こすことがある。(「動物感覚」p.198)”
と、同じくグランディンさんの「動物感覚」に書いてあったとおり、まずは身体に異常や痛みがないか、というのは頭の中にいれておきたいと思います。
最近ではやっと”天気痛”というものがあるということも認知されてきたので、人間にあるなら犬や猫にもあるのでは?と思い至る人も増えてきたのではないでしょうか。
ビックリさせてはいけない、と必要以上にビクビク生活する必要はないけれど、さりげなく自然とお互いが安心できる暮しを目指せるといいなと思っています。そのためにも、普段から犬をいじめたりせず、
「まさかこの人が自分に酷いことをするはずはない」
と感じてもらえるような飼い主をめざしたいです。
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