2016年02月12日

かっこよくなんてなくていい、でもかっこいい

お散歩中、飼い主さんの横(または後ろ)にしっかりついてよそ見もせずに歩く犬。
もしルビーを迎えていなかったら
「わ〜イヌって凄い。あんな風にお散歩できるなんてカッコイイ」
と思っていたかもしれません。

カフェで飼い主さんの足元にゆったりと寝そべる犬。
ドッグランで名前を呼べばすっ飛んで戻ってくる犬。
カッコイイ♪し、可愛い♪

でも最初からそういう見た目のカッコよさやおりこうさんだけを求めてばかりいると何かこう・・大切なものが置き去りにならないだろうか・・・。というか、私はそうなってしまってどんより顔のルビーとしばらく生活することになり、何ヶ月か経った頃ようやく何か(自分が)間違ってるぞということに気づいたのでした。

頭(前頭葉)で考え過ぎる私たちは、本当はもっとシンプルに築けるはずの犬達との関係を複雑にしてしまっているところがあるのかもしれません。
例えば”○○をしたら(しなかったら)おやつをあげる”とか”室内トイレで排泄しないとお散歩いかないよ”、とか^^;
何かが出来るようになるまで何度も何度もその行動だけを繰り返し練習して、できたらご褒美あげるね、とか・・・。
でも本当は、そんな駆け引きなんていらない。

犬を変えようとするんじゃなくて、自分が犬にとって大好きな人になれば、お散歩でも自然と傍を歩いてくれるようになるんですよね。横にびしっとついていなくても、飼い主さんとのそばをウロウロと・・・飼い主さんと一体になって歩くような、そんな関係。ちょっと遠くに離れても「あ、離れちゃった」って後から追いかけてくるような関係。
そういうのが可愛いなあカッコイイなあ・・・と思うようになりました。

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私たち、色々逆なのかもしれません。
”あれがカッコイイからあれを目指そう”、じゃなくて、
(本当の意味で)犬に好かれ(ようと努力する)人と犬との関係性が見せる様々な現象が”カッコイイ”っていうんじゃないかなと、今は思っています。






posted by カエデ at 21:56| ルビーとの取り組み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする