2016年02月20日

お散歩の意味がわからなかった。^^;

私がルビーを迎えて戸惑ったことの一つに、お散歩ってなんなのか、どう楽しんだらいいのかわからなかった、というのがあります。運動不足にならないように・・・程度の知識しかなかったのでした。
犬と一緒に歩いていればそれはそれなりに楽しいのですが、例えば最初の頃は前回の記事の様に、犬を怖がっている(ように見えた^^;)ルビーにどう対応すればよいのかわからなかったし、横断歩道を渡ろうとしているのに信号機の柱の匂いとりをしようとして動こうとしないルビーを引っ張って横断歩道を渡ったりしているうちに、引っ張り合いのお散歩になってしまった、という時期もありました。

引っ張り合い・・・と当時の私は感じていましたが、あれ?ルビーは電柱の匂い取りをしているだけで、引っ張ってるのは私だった・・・^^;と気づいたのは、夏目先生のお散歩トレーニングというパックウォークに参加させて頂いてからのことでした。

初めて沢山の犬さん達と一緒に歩くお散歩トレーニングに参加させて頂いた時、「わきゃーーー♪」と走り出すルビーを一生懸命止めて、”走るのではなく歩かせようと”していた私。私の頭はカチコチのトレーニングモードになり過ぎていて、
”トレーニングってこういうもの=トレーニングはお行儀よく=走ってはいけない”
と思い込んでしまっていたのでした。それで私はリードを止める、というより
「それ止めて。走らないで。こっちへ来て」
って引っ張っていました。

でも犬達は、道端や漂ってくる様々な匂いに興味津々だし、且つ同族である他の犬さんと適度な距離をとりながらすれ違ったり、または一緒に歩いたりする事で様々な欲が満たされるのですよね。欲が満たされるということは満足する、つまりある種の幸福感だと思うのです。

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例えば、私がルビーを迎えて犬のことをもっと知りたいと思ったから、色々調べて何が犬達の為になるのか、幸せに繋がるのかを知りたいと思った様に、犬さん達もお散歩で外に出て色んな匂いが漂ってきたら、自分の周りにはどんな同族ワンコさんがいてどんな子なのか知りたい、調べたいだろうと思うのです。
それをさせてあげる役割がお散歩にはあるよね、って。

匂い取りの重要性がわかったから、彼女が匂いをとっている間、私は落ち着いて彼女が臭いを嗅ぎ終わるのを待つことができるようになったし、それをしている彼女を見ているのも楽しくなりました。
そして、道端ですれ違う犬さんとお尻の匂いを嗅ぎ合ったりしなくても、飼い主同士が会釈して通り過ぎる瞬間、犬達も彼らなりのシグナルで同族同士挨拶を交わしていることも知りました。

人間である私には想像するしかない犬達の匂いの世界、そして彼らなりの言葉。
想像するしかない部分も多いけれど・・・でも知れて良かった。
ルビーを迎えなければ知るよしもなかった、なんだか面白い世界に私は住まわせてもらっているんだなあと、不思議な幸福感で満たされている自分がいます。


posted by カエデ at 20:45| パックウォーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする