2019年01月18日

飼主を通して世界を見ている

こんばんは。
今日も所要でちょこっと都会へでてきました。子どもの頃から一番近い都会は池袋、という環境に一番長く身を置いている私です。横浜や大阪に住んだこともありましたが、結局夫の実家もこの付近だったのでこの辺に落ち着いた、という感じで、でもいま住んでいる場所は公園が多くて気に入っている場所です。

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昨日の記事の中の言葉、
”犬は飼い主を通して世界を見ている”ってどういうこと?って思った方もいらっしゃるかも?ということで、今日はそれについて少し書いてみようと思います。

「犬のココロをよむ」伴侶動物からわかること(菊水健史、永澤美保 著)
の中に、嬉しい気分の飼主と怒った気分の飼い主を見分けることができるか、というのを調べた実験についての話が載っています。


それを調べるにはまず、表情の違いを見分けることができるか、ということと、嬉しいなどの感情と表情を結び付けて理解しているか、ということを調べる必要があります。

そして実験の結果、犬は飼い主の”笑顔”を弁別できる=表情を読み取れることがわかったそうですが、その読み取った表情から飼い主の心境まで理解しているかどうかは、実験ではわからなかったそうです。

ただ、飼主が機嫌のよい時に犬に優しく対応したり、逆に不機嫌な表情をしている時に犬に冷たくあたったりしていれば、その表情とその時の行動をリンクさせて覚えることは簡単だろう、とのこと。だから飼い主の表情から行動を察して一緒に喜んだり、または沈んだり、ということは十分に考えられるだろう、と。

また、人間の赤ちゃんなどの見られる”社会的参照”(どうしたらいいのかわからない時に、母親など大人の顔を見てから行動する)を犬がするかどうか、という実験では、”何か不安を感じる時には、その対象に対する飼い主の様子を伺おうとし、また飼い主の怖がる様子から異変を感じ取っていたと考えることができる”とも。

私たち飼い主が不安な表情で叱ったり罰を与えたり、リードをギュウギュウひっぱっていたら、彼らが世界をどんな風に解釈するかな?って思いませんか?


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それに、犬は匂いから人の感情を読み取れる、とも言われていますしね。
そこへきて彼らは大切なものを守りたいと思う動物だから、不安な表情の飼い主さんを守るために吠えている・・ことも多いかもしれません。

だからこそ”大丈夫”を伝えたいときは、”大丈夫な自分を見せる”のが大切。

いつも安定した大丈夫な飼い主と一緒に、この世界の色々を体験することが、彼らの社会化への手助けになるのですよね。だから犬を社会化させたかったら、まずは自分が社会化される必要があって、そのために私はずっと頑張っているんだなって常々感じています。犬のおかげで成長できた、そして今もし続けている、とおっしゃる飼い主さんが私のまわりには沢山います。(散トレにはそんな飼い主さんが沢山参加されています。)そんな風に思えたらきっと犬も人も幸せですよね。犬と暮らすって、とっても豊かなことなんだなって思うし、そんな暮らし方をめざしたいなと思います。


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posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | お散歩トレーニングって? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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