2019年03月23日

”失敗”を叱りますか?

おはようございます。
寒いですね〜!昨日と比べて9℃近く気温が低くなりそうだとのこと。身体にとても負担がかかるので体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
昨晩から吹き始めた風もまだ強めに吹いています。風の音は私は嫌いではないですが、中には風音が何かとむすびついて怖がるワンコもいるかもですね。安心できる飼い主さんのそばで、少しでもリラックスできているといいなと思います。

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今朝もルビーは早朝の排泄を済ませ、二度寝中です。
(こちらはイメージ画像(笑))

犬が何か人間的には困った行動をするという時、特に彼らの習性を知らなければ怒りがこみあげてつい叱ってしまう、ということはありがちなことかもしれません。

たとえば犬のトイレの失敗を叱る。
でも犬は失敗だと思っていないのですよね。
戸外で好きなところに排泄することが自然、という彼らからしてみれば、したいところに排泄するというのは自然な姿だから。

でも人間社会で家族として一緒に暮らす上で覚えてもらい事がある。その中の一つが室内トイレかもしれないし、別に若いうちは室内でしなくてもOKという方もいるかもしれません。

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いずれにせよ
”犬からしてみれば失敗ではない”、
という認識を持ったうえで、して欲しいことは彼らがわかるような方法で伝えてあげる必要があるのではないでしょうか。だから叱っている場合ではなく、伝える努力を(人間側が)するというのが自然な流れだと思っています。

じゃあどんな風にしたら犬に伝わるのかな?

”伝える⇔伝わる”の関係ということは、種の違う生きものとコミュニケーションをとるということだと思うので、それができるようになる為には、その生きものがどんな動物なのかということを学ぶ必要がでてきます。
学ぶと伝え方を工夫できるようになるし、人間社会で暮らす犬の不自由さにまで思い至る・・・すると相手に優しくできる、相手を思いやることができるようになってくる・・・
というように、これまでもずっと学び続けている方は”犬を学ぶ過程で自分のことも育てている”と感じる方は少なくないのではないでしょうか。

また
”自分の成長”って考えると
「めちゃくちゃ時間がかる^^;」
ということに納得される方は多いと思います。

そうなんですよね。私たち自身(内面的な成長だけでなく)犬に伝わるように教えられるようになるまでに時間がかかります。
最初からすべてうまく行くなんてことはなくて、それこそ色んな失敗をして、でも気分を切り替えてまた顔を上げて歩きだします。そういう過程を歩いているということ。
誰も”したいと思って失敗するわけではない”。だからそれを叱って成長(過程)を台無しにすることがないように、と自戒を込めて思います。

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そんな風に、犬と人は共に成長するのだから、一緒に歩き続けるために叱らない。
(叱らないけれど犬の行動を止めたり、パニックをやわらげてリラックスに導けるよう、穏やかに介入することは必要です。それができるようになる為にも”時間と続けられる環境(=過程)”が必要ですね。)

犬も人も一足飛びに何かが出来るようになるのではなく、様々な過程を経て成長していくのですから、(特に種の違う生きものに対しては)安易に失敗とみなすのではなく、また例え(他の誰かや自分自身が)失敗してもそれを責めず、その道を歩む過程を大切にする。そんな社会になったら、犬も人ももっと生きやすいし、もっと社会の仕組みもよりよく変化していくのではないかなと思っています。



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posted by カエデ at 06:38| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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