2019年10月04日

犬のボディランゲージとリードの使い方の関係

犬のカーミングシグナルの中に、”地面の匂いを嗅ぐ”というのがあります。

お散歩中に他の犬に会ったり(姿を見とめたり)したときに、この動作をすることがあります。飼い主さん最初のうち、足元にいる自分のワンコがそのシグナルを出していることに気づきにくいかもしれません。(私も最初はそうでした。)でも、距離があっても犬たちは
「わたしは敵じゃないよ。安心してね。」
と相手に語りかけたり、
「誰か来るな。落ち着け自分。」
と自分を落ち着かせたりしている訳ですね。

こうやってお互いに会話ができることは彼らにとって安心につながると思いませんか?
例えば自分が外国に行ったとき、同じ言葉を話す人に出会ったらホッとしますよね?緊張も和らぐと思います。(だからこそ、人間である自分も彼らと同じことばをしゃべれるようになりたいと思うわけですが・・・!)
だから、いつでも頭が下げられるようにリードを緩めてあげたいですね。そこを目指しつつみんなで歩くのがお散歩トレーニングです。

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また、匂い嗅ぎの時の様に、犬にとって”頭を下げて歩く”のは自然な姿勢なので、”散歩中常に脚側でハンドラーの方を見ながら歩く”というのは彼らにとってとても不自然な姿勢で身体を傷める可能性があります。
ですので、リードを緩め、犬が頭を下げて歩けるようにすることは「動物福祉」(「正常な行動を表現する自由」や「痛み・傷害・病気からの自由」)に則っているといえるのではないでしょうか。

姿勢一つとっても、犬たちには彼らの能力(相手や自分を落ち着かせる=争いを避ける)を存分に発揮できるように協力することの大切さが見えてきます。だからこそ、まずは”犬ってどういう動物なのか”を知ることが大切で、それはヒトとイヌ、双方にとっての暮らしやすさに繋がるのではないでしょうか。

”犬のことば”に関しては、こちらの本もお勧めです♪




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posted by カエデ at 17:09| Comment(0) | お散歩トレーニングって? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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