2019年03月25日

春の嵐をやり過ごす

おはようございます。というか、こんにちはですね。^^;
今日も良いお天気ですね。でもまだ外はひんやり、そして気圧低下中ですね。

暖かい季節の到来が嬉しい半面、花粉症やら自律神経の乱れやすい気候だったりして、人間も心身のバランスとりづらい季節。
そこにもしかすると初めて迎えた子犬の警戒心の芽生えや思春期が重なったりすると、さぞや大変だろうなぁ・・・と想像することがあります。

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私の場合は、ルビーを迎えたのは7月で彼女はもう大人犬だったにも関わらず、悩みに悩んで右往左往していたのでした。10年前のことです。
だから、犬を迎えて悩む方の気持ちは、全部はわからないにしても少しだけわかるような気がしています。

犬を学んでいく中で知ったのは、
子犬の成長過程において、だいたい生後13週から16週くらいになると警戒心が芽生える時期があること(=吠えやすくなります。)また、7ヶ月〜10ヶ月くらいには思春期がやってくること(=自分の実力以上のボディランゲージを見せたり、飼い主の助けを必要としない様子を見せたりすることがあります。)です。

そしてこれらの時期は人間的には
「突然吠えるようになった」
と感じたり、犬を扱いづらく感じたりするのですよね。

そこに更に、
「犬が自分をリーダーだと思っているからだ」
「優しいしつけなんてしてるからだ」
「今ガツンとやっておかないと。(これからもっと大きな問題が出てくるよ。)」
というような、不安をあおるようなアドバイスをもらってしまって、犬を叱ったり罰したりして関係がこじれてしまう、という流れはまだまだ多そうです。

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ガツン!とやって行動はなくなったように見えても、犬の中でネガティブなものが残ると思うので、それが犬と飼主の親和的な関係づくりを阻害しない様気を付けたいです。

叱らないしつけは、全く介入しないというわけではなく、衝動的だったり危険に繋がる行動には適切に(穏やかな)介入をしながら同時に、荒ぶった気持ちをフワッと溶かしてしまうような自分づくり(刺激つくり)を飼い主側ががんばりましょう、というものです。犬たちが”落ち着ける”よう、飼い主が環境を設定する(飼主も環境のひとつです)、とも言えるかもしれません。

最初から完璧にできる人はいないと思うので、飼主も徐々に変化して・・。
そう考えると、子犬もそして飼主である自分も、少しずつ一緒に成長している時期、とも言えるのかもしれませんね。

犬たちの当然の変化に慌てたり引きずられることなく、その時をなんとかやり過ごす、というような感じで過ごせたらいいですね。また、それをサポートできるように、周りにいる人(それが自分である場合もありますね)も、上に書いたような不安をあおるような安易なアドバイスはしない、というのが大切なんじゃないかなと思っています。



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2019年02月18日

子犬が突然吠えるようになった

子犬の成長過程には、警戒心の芽生えから吠えやすくなる時期があると言われています。
こちらの過去記事でもご紹介したこちらの本には、子犬の成長過程でどんなことが起きて、人はどんな風に接するのが大切かということが書いてあってお勧めです。



また、犬にも思春期があって、脳が嵐状態^^;なのだそうですよ。
(良かったらこちらも懐かしい過去記事をどうぞ。→「だって思春期だったから


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週末はカートも使って公園までお散歩行ってきましたよ♪

警戒して吠えている犬を叱ったり罰したりというのは、前回の記事と同様コミュニケーションが成り立っていないと思いませんか?
(中には罰して吠えたり唸ったりの行動が無くなるという大人しめの犬もいると思いますが、犬の気持ちはどうなのかな・・というのを思います。)

この場合必要なことは、
「それは警戒するに値しない(警戒しなくてよい)よ」
を教えること。
つまり”社会化”なのではないでしょうか。

社会化には、犬が好きなものを飼い主が沢山携えて、それらを他の何か(警戒しそうなもの、こと)に対して緩衝材として使えるといいんじゃないかなと思います。特に、飼い主さん自身が犬の大好きなものになっていることが大切。
・・だから犬を罰して怖がらせてはいけないと思っています。

子犬の成長過程で当たり前に出てくる警戒心。これらにかける言葉として忘れられないことばがあります。
それは・・・
「おめでとうございます!」
というやつ。(笑)

去年受講した、夏目先生の「犬との暮らし方教室」でそんなお話があったのでした。

「警戒心が出てきたんですね。犬として健全に育っていますよ。おめでとうございます♪

ということなのですね。

犬がどんな成長過程を歩むのか知っていれば、(また後から知っても)自分がどのように対応すべきなのかわかると思いませんか。
それでもこの時期が飼い主としてとても大変な時期であることは事実。だからこそ、励まし合いながら一緒に学んでなんとか乗り切っていけたらいいですよね。

ということで、”なぜその方法を選択するのか”の続き記事でした。


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2018年06月20日

命のゆらぎ

こんばんは。
雨降りの一日でした。髪の毛爆発して大変でした。^^;

最近ルビーは外の空気に当たらないと排泄をもよおさないらしいというお話しをしましたっけ。

犬の成長過程、子犬から大人犬になる過程では様々なことが出来るようになって、その”出来るようになったこと”に人間が困ったりします。
例えば、警戒できるようになったり、そのおかげで吠えられる様になったり、または外でどんどん排泄できるようになったり(=家の中より外でしたい。同族との情報交換の意味が大きいと思います。)などなど。

でも大人犬を過ぎ、老犬への道は、今度はまた様々なことが出来なくなる過程なのかもしれないですね。
沢山歩けなくなる、走れなくなる、目が見えにくくなる、耳も聞こえにくくなる、など。それに伴って怖いものが増えたり、しますよね。

でも”成長”=”変化”であると考えれば、これも成長と呼べるのかも。
成長しつづけるルビーは出来ない事も増えて、これはこれでまるでパピーの様な可愛さです。

トイレの場所を間違えてあらぬところですることがあるけれど、彼女にとっては間違いではないので勿論叱ったりしません。排泄したらマズイところへは行けないようにしているので大丈夫。環境を整えて、ルビーがその中でいつまでも自信をもって自由に動けるようにしてあげるのが私の役目です。

犬を迎えたら彼らの心身ともに健やかな成長を祈りながら、また一方で人間社会と折り合いとつけて生きていける用にしつけを行いますが、”しつけ”とは
嫌悪刺激(犬にとって嫌な刺激)を使って行動を止めさせるということではないということを学んで、自分なりに実践してきました。

”私”という飼い主が彼女にとって”嫌なもの”にならないように気をつけながら暮らしてきた訳ですが、この姿もそのおかげなのかなと思ったりします。↓

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コーミングをしている間に眠ってしまったのでした。

我が家に来た頃、お散歩中に狭い道で車とすれ違う時、私は彼女をまたいだ状態で車をやり過ごそうと思ったけれど、ルビーは警戒して私の脚の間から逃れようとしたのを思い出します。信用されていなかった。^^;
犬に覆いかぶさるのは彼らを警戒させるからNGだということ、今ではよく分かりますが、それをやらずにルビーに対して礼儀正しく接しているうちに多少覆いかぶさってもOKな関係になるのですよね。それでも、彼女の寛容さに助けられたことは沢山あると思います。

学んでいなかったら自分の犬が年を取って行く事が悲しかったり苦しかったりするだけのことだったかもしれないけれど、苦しくても大丈夫、悲しくても大丈夫。色々あるけどそれが命。だからゆるゆると。・・・と、そう思える学びとそれを支えてくれる仲間がいることで立ち向かうことができるんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな学びの場を私自身も作って行けたらいいな。大きな挑戦ですけど。


応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 23:26| Comment(0) | 成長過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする