2018年06月20日

命のゆらぎ

こんばんは。
雨降りの一日でした。髪の毛爆発して大変でした。^^;

最近ルビーは外の空気に当たらないと排泄をもよおさないらしいというお話しをしましたっけ。

犬の成長過程、子犬から大人犬になる過程では様々なことが出来るようになって、その”出来るようになったこと”に人間が困ったりします。
例えば、警戒できるようになったり、そのおかげで吠えられる様になったり、または外でどんどん排泄できるようになったり(=家の中より外でしたい。同族との情報交換の意味が大きいと思います。)などなど。

でも大人犬を過ぎ、老犬への道は、今度はまた様々なことが出来なくなる過程なのかもしれないですね。
沢山歩けなくなる、走れなくなる、目が見えにくくなる、耳も聞こえにくくなる、など。それに伴って怖いものが増えたり、しますよね。

でも”成長”=”変化”であると考えれば、これも成長と呼べるのかも。
成長しつづけるルビーは出来ない事も増えて、これはこれでまるでパピーの様な可愛さです。

トイレの場所を間違えてあらぬところですることがあるけれど、彼女にとっては間違いではないので勿論叱ったりしません。排泄したらマズイところへは行けないようにしているので大丈夫。環境を整えて、ルビーがその中でいつまでも自信をもって自由に動けるようにしてあげるのが私の役目です。

犬を迎えたら彼らの心身ともに健やかな成長を祈りながら、また一方で人間社会と折り合いとつけて生きていける用にしつけを行いますが、”しつけ”とは
嫌悪刺激(犬にとって嫌な刺激)を使って行動を止めさせるということではないということを学んで、自分なりに実践してきました。

”私”という飼い主が彼女にとって”嫌なもの”にならないように気をつけながら暮らしてきた訳ですが、この姿もそのおかげなのかなと思ったりします。↓

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コーミングをしている間に眠ってしまったのでした。

我が家に来た頃、お散歩中に狭い道で車とすれ違う時、私は彼女をまたいだ状態で車をやり過ごそうと思ったけれど、ルビーは警戒して私の脚の間から逃れようとしたのを思い出します。信用されていなかった。^^;
犬に覆いかぶさるのは彼らを警戒させるからNGだということ、今ではよく分かりますが、それをやらずにルビーに対して礼儀正しく接しているうちに多少覆いかぶさってもOKな関係になるのですよね。それでも、彼女の寛容さに助けられたことは沢山あると思います。

学んでいなかったら自分の犬が年を取って行く事が悲しかったり苦しかったりするだけのことだったかもしれないけれど、苦しくても大丈夫、悲しくても大丈夫。色々あるけどそれが命。だからゆるゆると。・・・と、そう思える学びとそれを支えてくれる仲間がいることで立ち向かうことができるんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな学びの場を私自身も作って行けたらいいな。大きな挑戦ですけど。


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posted by カエデ at 23:26| Comment(0) | 成長過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

それは支配性ではなく・・・

こんばんは。
今日は朝から雨でしたが、午後2時近くには太陽が出てきて空気はひんやり♪とっても清々しい雨上がりのお散歩になりました。

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お散歩中抱っこすることも増えてきて、そうなると、お散歩デビューの頃のルビーってどんなだったんだろうなあ・・抱っこ散歩したのかなあとか、警戒心が出始める4、5ヶ月頃、そしてその後の思春期なんかはどんな感じだったのかしらん?とか色々想像したりしています。

ただでさえ大変な犬育て、思春期の頃の反抗的な態度や、つりあがっちゃった目付きを目の当たりにすると、
「これって支配性かしら」
なんて気持ちがムクムクと湧き上がってきても不思議はないのかもしれません。

でもオオカミの群れの理論(=いわゆる支配性理論)というものが間違ったものだと知っていれば、そこに当てはめて考えずにすむし、誤った情報を基にした誤った対応もせずにすみますよね。

例えば犬が言う事をきかないと「犬が人より上に立とうとしている」と思いこんだり、お散歩で飼い主よりも前を歩く犬を「飼い主をバカにしてる」なんて思い違いをしなくてすみます。そこを間違えなければ、犬を下にする為にしつけと称して暴力をふるうという間違いを犯すこともありません。

思春期は、脳内でも神経の配線が外れたり繋がったりするし、ホルモンのバランスも変化し、犬的にもストレスフルな状態だろうと言われています。
だからなんだかわからないけれど不機嫌だったり反抗的だったり、色んなものに警戒しやすくなったりするのだそうです。
警戒できるようになったからこそ
「ワンワン!」
って吠えるのだし、思春期だから反抗的になったりしているということ・・・。
決して人を支配しようとしているから吠えたり反抗したりしているのではないのですよね。

ただ吠えっぱなしは犬の身体にも、また社会にも負担になるし、そういう意味でして欲しくない行動は止めて行かなくてはなりません。
その為にも
「吠えないでね」
が通じる関係を作りたいなと思うわけですが、だからこそこちらの言う事に耳を傾けてもらえる様に、叱らないことが大切なんじゃないかな。

「名前を呼んでおやつ」(”名前”(や飼い主自身)と”犬にとって良いもの”を一緒に与える)を暮らしの中で意識していれば、

「ねえねえ吠えないで」
って言った時に
「あ、そうだったね」
ってなるのではないだろうか。
飼い主に抱っこされれば落ち着ける、とか、体に触れるだけで我に返るとか、そういう関係が作れるんじゃないかな。

一度こうすればすぐに効き目があってそれ以降絶対に大丈夫、というものではないので、絶えず伝え続ける努力が必要だと思いますし、吠えを止める方法も一つではないけれど、だからこそ、そういうものを沢山身に付けられるように取り組むことが、犬と一緒に暮らすということなのかな、と思ったりしています。

 

 
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2017年04月18日

犬の成長


私が参加しているお散歩トレーニングやお散歩会は、基本的におやつは自分の犬にあげる為に持って行きます。
ルビーが若い頃はおやつを下さるという方から頂いたりしていましたが、社会化も進み大人犬になったルビーには特に必要ないなと感じるようになりました。おやつよりも嬉しいものを日々の生活の中で作る努力をしてきたし、何よりルビーが同族である犬達と距離を保ったまま一緒に歩くことを心から楽しんでいるんだと気づいたからです。

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2月のお散歩会♪

犬達の成長過程によっては、犬達の行動に対しておやつで正解を伝えてあげることが大切な時期はあると思いますが、大人犬になってもずっとそれをやる必要があるかというと、そうじゃないんだなと。

成長してきた犬達がおやつをもらう為に行動して、その報酬としておやつを常にゲットしていたら、難し目の子だったらずっとずっと要求し続けたり吠えて要求したりし始めそうですよね。^^;

私自身は、お散歩トレーニングはお散歩会には、犬にとってオヤツじゃない正解が沢山ある場所だなあと感じていて、それらは本当は犬である彼らが本来好きなもの(だけれど色んな理由で嫌いになっちゃった子もいるかもですが。)だったり後から好きになったものだったり色々なんじゃないかなと感じています。

例えば同族との遠隔での(ボディランゲージでの)会話だったり、疑似的なパックになって一緒に歩く事だったり、”引く”を知る事、そして自分の役割を見出して他の犬をサポートすることだったり(勿論ボディランゲージで)、匂いでの情報交換もそうだし、そして傍らにはいつも穏やかな飼い主がいて、何かの時にはその存在自体で支えてくれたり「正解」を教えてくれる(これも声や時にはまばたきなどのボディランゲージで。)。

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2月のお散歩トレーニング♪

犬達の成長の邪魔はしたくないなと思ったのです。
それはルビーだけじゃなく勿論お仲間さんの犬達のことも同じように思うことなんですけど。

私はまだまだ彼らのボディランゲージから感じられる感情の機微に対して鈍感だなあと思うところが多々あるので頑張らなくちゃなんですよね。がんばるぞ〜。
ということで、私は明日もお散歩トレーニングに参加予定です。4月は散トレ三昧です。(笑)
みなさんもご自分のワンコさんの為に、一緒に頑張ってみませんか?!


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posted by カエデ at 18:22| Comment(0) | 成長過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする