2019年06月20日

飼主も条件づけられます

こんばんは。
降りそうで降らない一日でした。湿度がスゴいですね〜。( ;∀;) 除湿器フル稼働させています。みなさんも体調崩しませんように。


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昨日の記事のガッチャエクササイズ。
鋭い方はお分かりだと思いますが、これは「名前を呼んでおやつ」の応用編です。
”名前を呼んで”の部分が”捕まえて(Gocha)”に置き換わっているのですね。

こうやって、飼い主(である自分)から出てくるものや関りが、犬にとって全て良いものになるように、暮らしの中でさりげなく取り組みます。

”いい子ね”という言葉もこの手続き(「いい子ね」と言っておやつ。)で良いものになったら、今度は
”おやつ”の代わりに”良い子ね”という言葉もつかえるようになります。

だから、例えば
”体に触れて「良い子だね」という”
も、「名前を呼んでおやつ」の応用編です。

だからこそ、叱らない。
だって怒り声で名前を呼ばれたら、名前を呼ばれて嬉しい気持ちが湧き上がってくるかな?


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切ないけれど、どんな犬も年をとります。または病気になるかもしれません。
すると耳が聞こえなくなったり目が見えなくなったり、または体の不調から思うように動けなくなり抱っこされたり介助されたりする機会が増えてきます。

そんな時、心から安心して身をゆだねてもらえるように。

耳に触っておやつ。
「良い子ね」と言っておやつ。
抱っこして(ゆっくり丁寧に抱きあげるのもコツ。)良い子ね。

などなど、沢山の良いものを作ることがいつか犬を送り出すための備えになると思います。
何かあっても安定した匂いを発する自分つくりにもとっても役立ちますよ。
だって、自分も「名前を呼んでおやつ」に楽しく取り組んでいたハッピーな状態に条件づけされると思うので。だからこの取り組みは、犬と人両者にとっての一生の宝物になると思っています。


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2019年06月11日

「また明日」の合図

こんばんは。今日は雨が降らず、ひさびさに清々しい一日でした。
が、チニタには寒かった様で、^^;寝床に湯たんぽいれてあげたらとっても気持ちよさそうでしたよ。

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犬がいない暮らしも早や2ヶ月。
慣れたような慣れてないような慣れてしまいたくないような。

ルビーと”名前を呼んでおやつ”に取り組んで作り上げてきた、おやつ以上のもの(=二次強化子)は、彼女が食べ物をもう受け付けなくなった時に、彼女とそして私をも支えてくれたと感じています。なので勿論チニタとも、同じように取り組んで(=暮らして)います。

だから今夜も優しく
「おやすみ」
と言って一緒に眠りにつこう。

「おやすみ」
は、心地よく眠りに落ちて行って、明日また出会うワクワクの合図。
ルビーの旅立ちの際にもかけた言葉。

色んな言葉をかけたけど、聞こえたかな?

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明日は散トレメンバーさんとランチ会です。久しぶりに会うのでとっても楽しみ♪

それではみなさんも良い夢を☆


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2019年06月07日

恐怖システムを抑制するもの

こんばんは。

さっき夫が飲み会から帰宅しました。

彼が玄関からリビングに入ってきた時に
「カシャカシャカシャ」
と音が。

私の大好きな音ー!

そうです。
飲むとアイスが食べたくなる彼。
買ってきたアイスの半分を私にくれるのが習慣になり、私はアイスの袋の音がするだけでワクワクするようになりました。
(体に良い悪いは置いといて。^^;)

こういうところ、人間も犬も猫も一緒なんだって実感がわきます。

冷蔵庫を開けると犬や猫が集合するお宅は沢山ありますよね。

”後天的に好きになったもの”って、同じように作られるんだなあと思います。

”その音”の後には必ず良い事が起こる。(良い事しか起きない。)
だから”その音”は良い印象の音(=良い事の前触れ)になった。

同様に、自分の声や存在自体が、犬や猫をワクワクさせたりときめかせたりするものでありますように。
その取り組みが”名前を呼んでおやつ”です。

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散歩道にある竹林♪

この作業で作りあげた後天的に好きになったものを”二次強化子”と呼びますが、
”二次強化子”は脳の探索システムをオンにして、恐怖システムを抑制することができるそうです。(参考:「動物が幸せを感じるとき」テンプル・グランディン著)

私たちが犬の”問題行動”と言う場合、もしかすると犬のほうが困っている(=怖い)場合があるかもしれません。
犬(猫)が怖がっている時パニクっている時「大丈夫」を伝える為にも、私たち自身が彼らの強力な二次強化子になれたらいいですね。私もチニタにとってのそういう存在になれるよう、日々取り組んでいます。



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