2017年04月24日

形だけでない取り組み

こんにちは。良いお天気の埼玉です。
さっきまで夜のカレーに添えるゆで卵を茹でていました。(夕方から出かけるので予約投稿です。)
茹でている最中、ルビーが「何か出てくるのかな!」ってワクワクしながらキッチンにいる私の方を見ているのがわかりました。

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ルビー。まるで花畑で眠っているかのよう♪

私が彼女を連れてチャーリードッグスクールのお散歩トレーニングに参加したのは7年前の11月。
自分自身あまり好きとは言えない沢山の人の中に身を投じてでも見つけ出したいものがある、という心境で参加し始めました。

スクールには”名前を読んでおやつ”という古典的条件づけの取り組みがあります。
私なりの理解で説明すると、
【名前という、犬にとってはもともと良い印象でも悪い印象でもないもの(中性刺激)】
と、
【犬にとってもともと良い印象の食べもの(無条件刺激)】をほぼ同時に犬に与える。
そうすると、犬達にとって名前が、無条件刺激と同じ印象のもの(=好き)になる、
という単純な作業です。

単純な作業に見えますが、本当はとても奥が深いです。
これって実は”おやつと名前”だけでなく、日常の中で常に意識しなければならないことだなって理解できたのはいつだったかな。^^;気づいた時は冷汗ものでしたが、本当に気付けて良かったなと思っています。

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【犬にとってもともと好きでも嫌いでもないもの】と【自分(飼い主)】って、犬と暮らしていたら常に犬の前に提示されている状態だよね、って気づいたのです。

ということは、私(飼い主)が、常にルビーにとって良いものであれば、周りにあるものがどんどん良いものとして彼女に印象づけられていくし、私が彼女にとって悪いものであれば逆もまたあり、ということで。

それからというもの、イライラして人やもの^^;にあたりたくなる気持ちも抑えるようになったし、ピリピリもどんよりも緊張も、うまくコントロールしなくちゃ、ルビーが見てるから、見てるだけじゃなく感じ取るから、いやいや感じ取るどころか匂いで全てバレバレだよ〜!( ;∀;)って知ってから、緊張の糸が張られそうになればそれを断ち切り、イライラしそうになれば空を仰ぎ大きく息を吸って吐き、常にリラックス、いつもご機嫌を心掛けるようになりました。

だって、機嫌が悪くイライラして引きつった顔している私(=中性刺激ではなく嫌な刺激)からおやつをもらったら、生きものにとってはもともと良い印象のはずのおやつでさえ印象が悪いものになってしまいますもんね。
(これって本当にそうなんですよね。私は自分が食べることにあまり興味を持てないで生きてきてしまった経験上そう思います。)

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基礎の取り組みも、深く理解しようとせず形だけ真似していると、自分の意図しないものを犬に印象づけてしまうことがあるかもしれません。だから「あれ?」って思った時には振り返ってみるのが大切、と経験上思ったりします。そして振り返った時、人のせいにしたり方法のせいにしたり、ということも慎まないと、そういう姿勢も全てルビーに伝わるなと感じながらのここまでだったので、犬と暮らすってある意味修行・・・^^;。

でも面白いですね。そんな風に”いつもご機嫌”を意識しながら生きていると、犬達のように切り換えが早くできるようになった自分がいる気がします。

一緒に暮らす犬や猫達。
せっかく生きものと暮らしているのだから、自分だって命を育てる存在として豊かに育ちたい、がんばりたいって思います。


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posted by カエデ at 17:00| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

ポジティブスイッチ

こんばんは。今日は暖かでしたね。突然暖かくなるとこれはこれでなんだかしんどいなという気もしますが。^^;

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足元でゴロンゴロン♪


先日、ルビーの健康診断の為に獣医さんの所に行ってきました。最初の頃は平気だった待合室も、一昨年あたりからちょっと苦手が出てきたりしています。

嫌いになったのは、ここに来たら嫌なことをされた、痛かった、などの体験をしたからとか、あとは多分いろんな犬(猫も^^;)のストレス臭が残っていたりとか、人間にはわからない色々も感じ取ってのことなのかなと思いますが、先日も待合室に入ってからずっとルビーは震えてしいました。

混んでいたので一旦外に出てちょろっとお散歩して気分転換。
病院の周りを歩いて、近くの空き地でハンドターゲットを追わせて鼻タッチでおやつをしたりして遊んで、また待合室に戻りました。
さっきよりは落ち着けるようになって、待合室の片隅のほんの狭いスペースでおやつを床に落としてノーズワークに誘って、徐々に緊張が解けて行ったようでした。お会計を済ませて帰る他のワンコさんにシグナルも出せるようになって。相手のワンコさんも上手に横向きシグナルや床の匂い嗅ぎのシグナルを出して応えてくれて、そうなってくると益々落ち着けたようです。その時は短いリードでしたが、ルビーのボディランゲージを邪魔しないようにということにも気を使いました。

診察台の上で、足から採血をされる時、大きな定位反応(触られた足の方を見る。)がでました。後脚はもともと良い状態ではなかったし腰も悪くしているので痛かったのかなと思います。大きな定位反応でしたが、それでも途中で自制するような表情が垣間見られて健気だなあ・・と。
そんな時かけてあげる言葉は
「コラ!」
ではなく
「大丈夫」
でありたいなと思います。(だってルビーとしては正しい反応(痛いから)ですもんね。)


気を付けたいことは、この「大丈夫」という言葉が、ちゃんと「大丈夫」を連想させる言葉であるようにしておいてあげたいということです。
その為にも「大丈夫」という言葉を普段本当に大丈夫な時に沢山かけてあげて、【本犬が大丈夫な状態】と【大丈夫という言葉】を関連付けてあげたいですよね。そうすれば【大丈夫】って言われたらいつもの【大丈夫な状態】にフッと戻ることができますもんね。

怖かった、痛かった、ドキドキした、落ち着かない。
そういう時に犬の気持ちをポジティブに切り替えてあげる言葉やものを沢山作ってあげたいですね。その為にも上記の【大丈夫という言葉】の様に、”犬がもともと好きなもの”と”良い印象にしたいもの”を一緒に提示したり(例えば我が家は”ご飯”を上げる時にいつも”名前”や”いい子だね”と話しかけています。おやつあげながら”大丈夫”もありですよね。)、何より自分自身が良いものであり続ける努力も必要ですし(その為にも叱らない)、そして普段から犬がビクビクしない環境を提供してあげたい(いつもビクビクしていたら、その環境にあるもの全てがそのネガティブな印象と結びついてしまうかもしれませんもんね。)

あ、そういえば、病院でルビーのネガティブスイッチを切ってポジティブにしてくれたのは、ノーズワークやる直前に耳元でささやいた
「ルビー、ゲームする?」
って言葉だったかもしれません。
これって家で必ず何か楽しいことをする時に掛けてあげている言葉なのです♪
ポジティブスイッチの入る言葉、もの、沢山用意してあげたいですね。



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posted by カエデ at 18:03| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

犬も猫も

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朝、チニタが洗面所に行く私について来て足元に置いてあるトイレ(トイレは寝室にもあります)に入りました。
すかさず「シーシー」って声を被せるようにしています。気持ち良く排泄しているところに言葉を被せたら、その言葉が気持ち良い言葉(=良い言葉)になりますもんね。犬の勉強で教えて頂いたことをチニタにも実践しています。

今朝も
「シーシーだね。チニタ凄いね〜」
って声を掛けていたら、夫が向こうで
「なあに〜?」
って返事をした。^^;

よくある事です。(笑)

今は時々、声をかけながら尿取り専用のおたま(フーラ=先代猫の時に使っていたもの)をお尻にかざしてみたりして(毎回はやりません)、いつか来るかもしれない採尿の日に備えています。

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posted by カエデ at 12:00| Comment(0) | 古典的条件づけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする