2017年04月05日

犬のことば

こんにちは。(こんばんは、かな?^^;)

こちら埼玉、昨日あたりから桜が一気に咲きだしました。昨日の予想最高気温は18℃だったかな?今日は21℃。暑いです。^^;身体がついてきませんね。ワンコさんもニャンコさんも飼い主さんもどうぞご自愛ください。

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近所の桜。意外にもまだ7分咲きといったところ。

最近のルビー、買物から帰ってくると玄関の鏡の前や、玄関の手前の引き戸のところで部屋の方向いてじーっと立っていることがあります。耳が遠くなってドアの開閉の音が聞こえないので、私が入って行っても気づかずそうしているのがわかるのですが、これきっと、眠りから覚めて部屋の中ウロウロしてたまたま玄関にいた時に私が帰ってきた、という経験からそうなってるんだろうなあと推測しています。

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穏やかに年を重ねつつあるルビーですが、時々書いているのでご存知の方も多いとおもいますが、迎えた当初(多分3歳くらい?)は留守番中何時間でも吠えていて悩んだ時期もありました。留守番中に吠えるというと、分離不安なのでは?と思いがちですが、もしかすると彼女の場合は違ったのかもなあと思うふしもあってですね、
もしかすると
「ここから出して〜〜!」
ということだった可能性も・・・と。^^;(未だにどちらだったのかは分からずなのです。)

預かりさんのお宅ではケージでお留守番だった、ということで同じようにしたつもりだったのですが、その状況が私の元では安心できるものではなかったのでしょうね。ちなみに今はケージでのお留守番してないです。

そしてふと、もしその時の動画があったら様子を振り返る事ができたのになあと今さらながら思う事があります。
吠えてる彼女の様子を見れば、不安から吠えてるのか、何かうったえて吠えているのか、わかったかもしれないなあと。わかったらもっと早く対応してあげられたかなあと。

犬のボディランゲージ、分りやすいものから繊細すぎてわかりにくいものまで色々ありますね。
ということで、時々出てくるこちらの本がお勧めです。


絵ではなく沢山の写真に細やかな説明付きでとても参考になる本です。

耳の傾きや頭の位置、体のこわばり口角がゆるんでいるかどうかなどなど、繊細なボディランゲージに気づけるようになると、無理をさせないで済んだり、突進や吠えが出る前の動きをマークしたりして(褒めてあげることで)距離をとってあげるなどして、突進や吠えを防げたりもしますね。
見慣れないとわからないことも沢山あると思いますし、長年犬と暮らしていても見ようと思わなければ見えないものの様です。いつでもどこでも色んなタイプの犬を観察出来る訳ではないので、家で写真で見慣れるというのもひとつの手段かなと感謝しながら、私もまだまだ勉強中です。


応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 18:19| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

犬の気持ちを知る手助けに

先日FaceBookにこんな投稿をしました。

 こんにちは。もうこんな時間。^^;昨日と打って変わって寒いくらいの埼玉です。
人間は大脳皮質が大きくても、自分を律したり抑制したりするのがなかなか苦手ないきものなんだなあと、、、感じる今日この頃。

動物にとって”恐怖”は生存に関わる感情だから、そういうものを避ける為に動物達はそれぞれの表現を身につけてきたんだろうと思うけれど、身近にいる自分の犬のそれにはやっぱり気づいてあげたい。

お母さん落ち着いて。なんだか怖いよ。不安だよ。

あの時あの子はそう言っていたんだなぁって。人と暮らしていくしかない彼らが、その”人”に対して恐怖や不安を抱いていたらどんなに生きにくいだろうか。
 犬のボディランゲージを勉強していくと未熟だった自分に犬達がそう語りかけていたことが後になってわかって胸が締め付けられるけれど、だからこそここから先は同じ過ちは繰り返さない。という前向きな自分を作っていきたい。
 人間である自分がそう考えることができるのはきっと大脳皮質のおかげ。^^;せっかく素晴らしいものを持っているのだから幸せの為に使わなくちゃね!

ルビーを迎えるまでに色んな里親会さんをネットで調べたり実際にお見合いをしていく中で、犬達がキツく叱られたりしている光景を沢山目にしました。
あのくらいのことが出来なければ犬を迎えられないんだ・・そう思って、ルビーを迎えた時にもそんな風に接している自分がいました。(自分の中にそういう支配的な種があったというのも事実で、今でもそういうものが出てこない様自らの社会化^^;にも取り組んでいるつもりです。)

でもそのうちどうにもこうにも息苦しくなってしまって方向転換。
方向転換した先で学びだした犬の学びの中で、犬達はボディランゲージで会話しているということを知りました。

そのボディランゲージの中でもトゥーリッド・ルーガスさんの提唱している『カーミングシグナル』はとても有名で、これらを知るといかに人が犬の言葉に気づかずに生活しているかがわかるようになります。


犬を早く走らせようと、あなたが飛び跳ねたり、大きな声を出したり、手を振りかざしたりすると、よくあることですが、犬は正反対の動きをしてしまいます。あなたを落ち着かせようとゆっくりとした動きをするのです。
(p.24)
こんな感じの内容で、犬との日常生活に生かせること満載の本なのでオススメです!

イライラしてつい怒った口調で犬の名前を呼んだり乱暴に接したりすると、犬達は上記の”ゆっくり動く”以外の動作でも私達を落ちつけようとしているそうですよ。
見えなかったことが見えるようになると色んな後悔が押し寄せますけど、同時に彼らの豊かな世界を知れたことで愛しさも増すから不思議です。身近なところにこんな知らない世界が広がっていたなんて、こんなに違う世界に住んでいる犬達がいつも人間の傍にいてくれたなんて、とっても不思議で感動しますよね。


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犬の先生に教えて頂いた猫のシグナル”まばたき”。
最初は触れることもできなかったチニタと、私はこの”猫語”で仲良くなっていったのでした。
距離があっても通じるからとっても便利です♪

posted by カエデ at 15:03| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

振り子が徐々に中心をとらえるように

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忘れもしない、私は初めてお散歩トレーニングに参加した時、
「ルビーが前足を掛けてきたらクルッと後ろを向いて、お座りしたらおやつをあげてください。」
って言ったのでした。

おやつではぐらかす。^^;
そんな拙かった自分の姿を今でも時々回想しています。

初めて会う人に足をかけることができる彼女が人間に対してとても開かれているという事もわからなかったし、だからと言って全ての行動を許可するのではなく、例えばおやつポーチに顔を突っ込むとか、止めて欲しい行動には(はぐらかすのではなく)「それ違うよね」とそのことに直接フィードバックを返せばいいということもわかりませんでした。

若かった彼女が、同族である犬達と歩く事を心から楽しんではっちゃけていたことにもこれっぽっちも気づかなかった。
だから、走り出すルビーをぐいぐい引っ張って、一生懸命止めようとしていました。

ルビーは首輪ではなくハーネスだったから、グイグイ引いても頸椎を痛めるということはなかったけれど、でもだからと言って体に良い訳もなく、引っ張られて首のあたりまで上がってきたハーネスに気管が締められたりしていたと思います。

それに彼女からしたら、自分のことを全く分かってもらえてないという感覚があったにちがいありません。

犬にとって自分てそんな酷い事をしていたんだ〜・・・と気づくと、今度はリードを張る事がいっさい出来なくなったり、もっと発展して、^^;一切介入というものができなくなったり、してました。
でもそのリードの張り方を調整したり、その刺激を心地よいものにする為の取り組みがあること、更に自分からの働きかけ全てを犬からみて良いものにして、そんな自分が都度都度介入を行っていくことが、犬にもそして他の人にも理解しやすいし親切だということを知って、色々調整しながら今やっとここにいます。まだまだ知識や技術を体現できていない部分はあるけれど。

気づきがあると、それまでの自分とは正反対のところを目指そうとして反対側に行きすぎる傾向があります。皆さんはありませんか?まるで振り子の様なんですよね。それもかなり振れ幅の大きい。^^;

でもみんなそうやって、バランスのとれた一番いい場所を探しているんだなって思ったのでした。
中心を捉えるまでの周期は人それぞれだけど、でも続けていればきっといつか丁度いい中心を捉えることができるよ、って私は信じています。


posted by カエデ at 13:13| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする