2018年10月29日

苦手を叱っていませんか

こんばんは。
今日はこんな時間になっちゃいました。午前中に突然の来客があってなんとなく一日バタバタ。💦

ルビーとは夕方お散歩に行ってきました。

181028_01.jpg
これは日曜日のお散歩写真♪匂誰かのことを調査してるのかな。


突然の予定変更。苦手な方って結構いるんじゃないかな。でも大人になるにつれて自分を抑制できるようになって慣れてきたりするものですよね。

なんてことを書いていて思い出したのが散トレの一場面です。

犬たちもいろんな子がいて、あれが苦手これが苦手、でもこっちは平気、みたいな。
その中でも面白いなと思ったことがあります。

自己紹介や先生のお話しが終わってみんなで歩き出す瞬間に吠え出すワンコが時々います。
場面が変わることが苦手で吠えてしまうのだと知りました。

苦手なこと。
誰にでも苦手なことはあるからきっと想像しやすいと思うのですが、苦手なことって叱られたらもっと嫌いになり・・ますよね?

私は小学生の頃算数が苦手で、でも出来ないことにペナルティが課されたことからパニクってしまい、益々算数嫌いになるという悪循環に陥りました。(ちょっと違う?^^;)

でもだからこそ、犬も人も、いろんな事を楽しく経験することの大切さが今はよくわかります。
怖がる必要のないことを怖がっていたら、必要なのは叱ることじゃなくてリラックスさせてあげることなんじゃないかな。

いつも外の世界に好奇心をもったり、ワクワクしたり、すんなり受け入れられるように、普段から
「あなたのいる世界は楽しいことがいっぱい」
を伝えられるようになりたいなと思います。

==================[お知らせ]=================
■11月16日(金)、11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
■12月13日 夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
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posted by カエデ at 21:11| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

問題を悪化させるもの

こんにちは。
今日も良いお天気の埼玉です。

181025_170801.jpg
チニタのオモシロ在庫写真を見つけたので貼ってみました。

犬(猫)に丁寧に接する(=動物から見て接し方が優しい)ことで、犬たちが吠えたり咬んだりする必要が無くなる。

じゃあ丁寧に接するコツってなんだろう?

それは犬が嫌そうにする前に、もしくは”嫌だ”とか”気になる”という意味の一番小さなボディランゲージを見て、その時点でやめてあげる、ということが一つ言えるかなと思います。

固まる
耳が寝る(イカ耳になる)
定位反応(刺激のあった方を見る)
など、そして
”唸る”も。

”唸る”は”噛む”よりずっとずっと前の、相手に「嫌だよ」を伝えるボディランゲージなのです。
だから、唸られたら
「あ、ごめんね」
って言ってやめてあげればいいだけなんですよね。

そんな犬の小さなお願いである”唸り”を
「人より上になっている」とか
「自分をリーダーだと思ってる」とか、
「二度と唸らないように罰してわからせないと」
と勘違いして接していると、もっと強いボディランゲージ・・・つまり咬んで相手を遠ざけようとする、ということになってしまうのではないでしょうか。

こんな風に、犬ってどういう動物なのかという”動物行動学”と、行動の科学である”行動分析学”の基礎を学び、さらに疾患が原因の攻撃行動もあるということを知れば、体罰を与えて行動を矯正しようとすることの間違いに気づくはずと思います。(応用行動分析学を学びたいプロの方は、各地で開かれている動物の行動コンサルタント青木愛弓先生の『動物の飼育管理のためのABA講座入門コース』がお勧めです。)

罰を与えて一見おとなしくなったように見えても、その個体は別の問題を抱えただけ・・。伴侶動物の生活の質を高く保ち、豊かな暮らしを送る、というのとは全く反対の方向性だということですね。
誰もが自分の犬や猫を、ずっと可愛いな、愛しいなと思えるような接し方を目指したいなあと思います。

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posted by カエデ at 15:37| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

生き延びるための能力

こんばんは。
今日も涼しい一日でしたね。朝も夕も外を少しお散歩できてルビーも気分転換できたかな。

180815_01.jpg

最近新しいワンコに会うことがあります。ここへ越してきて10年、何頭かお友達犬も見送りましたが、世代交代がきているのかなあ。

さすがに時代の流れなのか、もしかすると小型犬が多いということもあるかと思いますが、リードショックを入れられながら歩いている犬をこの辺ではあまり見ません。でも、ネットにはまだまだ沢山、犬と飼い主さんの関係を壊しかねない、前時代的なしつけ情報が転がっていますね。
前時代的というのはつまり、
「犬は人の上に立とうとする生きものだから、そうならないようにガツンとやらなければ」
という考え方です。お散歩の仕方で言えば上に書いたようなこと・・・脚側歩行を教えるために犬が自分から離れそうになったらリードショックを入れる、というような。

5月のトゥーリッド・ルーガスさんのセミナーで
「生き延びるための能力は、オビディエンスで変えることはできない」
とおっしゃっていました。
恐怖というのは、敵から逃れるため(=生きるため)に必要な感情だと思いますが、そういうものを服従訓練で直すことはできないということですね。

だから、人間がこれさえ教えておけば安全だと思って脚側歩行を犬に教えても、その教え方が体罰的なものであったら、いつか自分を守るために逃げ出そうとするのではないかなあ。そしてそれを止められないのではないでしょうか。

飼い主であったら逆に犬を恐怖から救う存在になりたい。
またそういう存在からは犬は逃げ出そうとはしないんじゃないかな。
ということで、今日もせっせと”名前を呼んでおやつ”(=飼い主が良いことの前触れになる取り組み)をしつつ、飼い主だけでなく、世の中には良いもの、楽しいことが沢山ある(=自分の身を守ろうとしなくて大丈夫)を伝え続けています。
体が思うように動かなかったり、外界からの刺激が若いころとは違う伝わり方をする高齢犬には特にこれを意識したいなと思いますし、もちろん若いころからそれを伝え続けていれば、年を重ねてた時の安心感が違うのではないかな。犬から好かれようとする必要はないなんて言葉を聞くことがありますが、犬好きだったらそうありたいと思うし、何より好きな人と一緒にいられる方が犬自身も幸せだということは誰もが納得することではないでしょうか。


***座学のお誘い*********************

お散歩トレーニングに興味のある方、ぜひ参加してみませんか?↓
2018年9月24日(月・祝)9:45〜11:45

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posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする