2018年05月04日

攻撃的なシグナル

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青木愛弓先生セミナー「ねこのハズトレってなに?@埼玉」
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おはようございます。
とっても清々しい朝でした。ルビーと公園散歩行ってきましたよ。

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犬を叱るのをやめるということは、彼らに攻撃的なシグナルを送るのをやめる、ということだったんだなと、振り返って思います。

生後4〜5ヶ月くらいまでの子犬は、どんなことをしても大人犬達から許されるという”パピーライセンス”というのを持っていると言われています。
でも、人間の家にポツンと迎えられた子犬達に、私たち人間がしていることは、「イケナイ!」と目を真っ直ぐに見て大声で叱ったり、無理やり抱っこして仰向けにしたり、敏感なマズルをギュッと掴んだりなど、子犬にしてみれば恐ろしいものだったりしないでしょうか。(大人犬にだってしてはいけないことだと私は思います。)
人間が攻撃的であれば犬は自分を守ろうと相手に攻撃的になるのは当り前のこと。

だから叱る代わりに私たちができるのは、人間のことばを持たない犬達にわかるように、穏やなボディランゲージで彼らに対する事、そして毎日優しく名前を呼んでご飯をあげたり、いい子ねって言いながら体に触れたり、リードを優しく扱う努力をしたり(良い事も悪いことも犬達の中に印象づけられるので)して、飼い主である自分から出てくるものは全て良いもの(であるはず!)という約束をし続けること。
そうすれば、何かあった時でもそんな飼い主さんに撫でられたらきっと気持ちが楽になるよね?何かの時にフッと前に立たれたら興奮が収まるよね?ってことなんだなと思います。それに、「すごいね」「かっこいいね」って、いつも(人間から見て当たり前の行動も)ニコニコ声をかけられている犬は、飼い主さんが喜ばない行動はしたくなくなるのではないでしょうか。

この方向性の取り組みのいいところは、飼い主である自分も気持ちがどんどん落ち着いていく、ということです。落ち着いた時、きっと目の前の犬が今までよりもっと愛しくなっていることに気づきます。その時、その子の前でどんな自分でいたいのか、という問いが改めて湧き上がってくるのですよね。
他の動物に比べ大脳皮質の発達した”ヒト”である私たちも(だからこそ)、イヌから学べることは沢山あるはずと思っています。


 
 
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posted by カエデ at 10:53| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

変化を愛しむように

こんばんは。
日が長くなってきて嬉しい季節です♪ルビーとのお散歩は少し気温が下がってきた夕方に行ってきました。
ゆっくりゆっくり歩くので、太極拳しながら歩いてる気分になります。(太極拳やったことないけど。^^;)

少し暖かくなってくると人間には心地よいけれど、犬には暑すぎるのではないかな?なんて心配するようになりますね。犬を迎える前には想像もできなかった習慣です。

人間以外の動物と暮らすということは、こちらの習慣さえ変えてしまう、習慣だけでなく見えるもの自体が変わることなんだなとつくづく思います。

例えば、犬を迎える前の私にとっては、夏はなんとも言いようのない、好もしい感情が湧き上がってくる季節でした。でもルビーを迎えてから”犬にとって過ごし辛い季節”という一面も見えるようになった。

一見ネガティブな面が見えるようになったように思えるけれど、必ずしもそうではなくて、良いも悪いも全く悪いということはなくて、^^;人生の彩りのように感じる。動物達と暮らして何度も看取りに立ち会わせてもらっていると、そんな風に感じるようになってきます。

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動物達は言語を使わないから、私の様子を見てその時身の回りに起きていることが危険か危険じゃないか、悪いことが起きてるのかそうではないのかを判断している、というのを意識するようになって、何があってもニュートラルでいられる様に心掛けるようになりました。

例えば、ピンポンが鳴っても慌てて立ち上がってバタバタ玄関に出て行かないとか。
チニタが吐いても「あっ!!」とか叫んで慌てないとか。^^;
我が家ではチニタの方がこういう事に敏感で、彼が犬だったら吠えてるだろうなと思う事が多々あります。

何か行動を止めたい時にはなおさら、ニュートラルな態度で止めに行かなくてはなんですよね。怒り顔ではなく。
怒りはある意味興奮だから、それに気づいた彼らは警戒心を煽られることになると思うので。

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お散歩で見つけたハナニラとカタバミ♪

チニタは、朝畳もうとしている布団の上に乗っかってくる事があります。
乗っかられてしまったらニュートラルに下ろして、下りてくれたところで「そうそう♪」って褒めます。
また乗ろうとしたら彼の胸の辺りに手をやって止めて、力を抜いたら「すごいねえ♪」って。
するとその場に座っていてくれるので、落ち着いて布団を畳む事ができます。

老犬または老猫になって、目が見えなくなったり耳が聞こえなくなった時、お散歩や家での暮らしの中で手助けしたい時に、差し伸べる自分の手が彼らをやさしくガイドできる手であるようにと願いながらの暮らしです。




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posted by カエデ at 19:22| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月22日

止めなきゃいけないからこそ叱らない

こんばんは。
今日は朝から外出でした。
犬のスクールで一緒に学んでいるお友達の展示会にお邪魔してきました。


犬との暮らしに明るい彩りを添えてくれるような素敵な作品の数々。

視野が狭くなってきたルビーは、昨日飲み水のボールの中に足を突っ込み、カーペットに水をこぼしてしまいました。タイルカーペットだから洗えるのでいいのですが、これから色んなことに使えるかなと思って防水シートを購入させて頂きました。縁がグラデーションになっていて可愛いのです♪あとは消臭ポーチ♪

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なぜかチニタが入り込む。^^;

そこにあるだけで気持ちが明るくなるものや、一緒にいるだけでホッとするようなもの。
一緒にいる時だけ、または見ている時だけでもリラックスして心の荷物を下ろせて、また明日からがんばろうと思える様なジンワリ心に響くもの。

何か悩みを抱えている時、そんな存在が近くにあるだけでどれだけホッとすることか。
人間がそうであるように、犬や猫たちだってホッとリラックスできるものと共にいられることで生きやすさが増すはず。

だから叱らない。

叱らずに、自分(飼い主)が犬や猫の前に現れる時はいつでも、彼らにとって良いものと一緒に現れるよう意識しながら暮らしています。

毎朝起きたらニッコリ笑ってまばたきしながら
「ルビー、おはよう♪」
「チニタ、おはよう♪」
と、優しくいいます。

必ずルビーやチニタにとって心地よいものと一緒に名前を呼び、身体に触り、視線を送ります。

叱らずに暮らしながら、でも不適切な行動や、攻撃的な芽が出そうになったら止めていかなければなりません。

その時、上で書いたような”犬や猫が嫌がる様なことをしない”というのを普段からできていると・・・というか、できていて初めて、抱っこしても嫌がらなくなってくる(=抱っこで叱らずに止められる、リラックスできる)、になるんですよね。

叱らないけど止めなきゃいけない。
というよりむしろ、止めなきゃいけないからこそ叱らない。

犬や猫とのそんな暮らし方を沢山の方に知ってもらえるといいなあと思います。






**** <お散歩トレーニングのお知らせ> ****
 4/11(水)道満グリーンパーク 10:00〜(2時間程度)

「つくばお散歩トレーニング」
 4/19(木)10:00〜(2時間程度)

上記リンク先のFBページをお読みいただきご参加下さい。
お申込みお待ちしています♪
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