2016年11月26日

”しつけ”と言いながらいじめていませんか?

犬達のボディランゲージ。昨日のお散歩会で犬達と一緒に歩きながら色々考えてました。

代表的な”カーミングシグナル”と呼ばれるものから、それ以外の様々な犬達の感情を代弁してくれるもの(耳が寝るとか前を向くとか、シッポの動きもそうだし、定位反応も)まで、犬達はいろんなことをその体全体で語ってくれているのだと思います。私達人間とは違う言葉を持っている、という感じかな。
だから彼らの言葉を理解しようと努めると、様々な事が腑に落ちたり理解できたりしてくるのではないでしょうか。私もまだまだ感じ取れないことが多いのですが、わかりやすいものから意識してみようとするだけでも犬に対する自分の中の印象や姿勢がガラッと変わると思います。


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フレブルのひじきちゃんとMダックスの凛くんは、遠距離でシグナルのやり取りしていたように思います。

彼らのその言葉を無視するような罰(無理やり脚側につけようとして首にショックをかけたり、まだまだ小さなパピーを無理やりひっくり返したり・・などなど)はやめて、ぜひ異文化を楽しむ、という姿勢で犬達と接してみませんか?
彼らの言葉を無視してネガティブな刺激を与え続けると、彼らはその言葉さえ使うのを止め、パニックに陥ったり心のシャッターを下ろしてしまったり(一見大人しく従順になったように見えるかもしれませんが犬は寂しいと思います)してしまうかもしれません。

私にとっても犬という生きものとの暮らしは、最初は戸惑いの多いものでした。でも戸惑うのは犬達も同じなのですよね。戸惑いを罰してしまって彼らの心を折ってしまうことのないようにしたいです。

飼い主さんの中にはきっと「あなたがそんなだからいけないんだ」なんて言われて、凹んでしまった経験のある人が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。未熟さを責められることの理不尽さ、辛さ、それによる混乱をわかっている人は沢山いるはず・・・。犬もきっと同じなんじゃないかなと思ったりします。

リラックスしている時に「いい子だね」「すごいじゃん」「かっこいい!」って声をかけ、それらの言葉を彼らの良い感情を引き出すアンカー(きっかけ)としてどんどん使って行きたいです。良い感情が引き出せればそれは幸せとつながったということになると思うし、パニックからも救ってあげられるかもしれません。パニックから戻ってきた彼らにきちんと正解を伝える時にもこれらの言葉が使えます。
そんな取り組みを私もずっと続けています。ポジティブな取り組みなので途中少し間違っても、大きな間違いに発展しにくいので犬達との関係がこじれまくるということは無いと思います。そして何より毎日が楽しくなりますよ♪


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2016年11月25日

CDSお散歩会 〜秋ヶ瀬公園

今日は、チャーリードッグスクールのお散歩会で、秋ヶ瀬公園をお仲間さんと歩いてきました♪

朝からお日様出たけど気温は低め。予想最高気温9℃というだけあって、今日は帽子が必需品でしたね。

午前10時台。陽射しが横から入ってくる時間帯は木立の陰もとっても印象的です。路面には沢山の葉っぱが落ちていて、アスファルトが黒いので葉っぱの色が映えてとても綺麗でした。

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キートンくんもおーちゃんも、私に近づいてくるとき頭を下げたり、地面の匂いを嗅いだり、お互い近づきすぎたらそっぽを向いたりしてカーミングシグナルを出しあってました。

カーミングシグナルは争いを避ける為にあるとも言われています。

不躾に、相手の領域を侵害しない。
相手がそういう存在だってわかるからこそ、自分の領域を守らないで済むようになるんですよねきっと。

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昔、人間達は、他者と協力して狩りをする方法を犬達から教わったという説もあるようです。
現代の人間も彼らから学べる何かがあるんじゃないかな?って思ったりします。


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犬がいなかったら雪の降った次の日に公園になんか来ていないかもしれません。自分の中の狂った体内時計を正常にもどしてもらえたような感じ。お散歩は人間にとっても大切な時間なのかもしれません。これも犬達が教えてくれたことですね。


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2016年04月12日

すぐに変われる、まだまだ変われる。

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チャーリードッグスクール の埼玉お散歩トレーニングに参加いたしました。

2010年に初めてお散歩トレーニングに参加させて頂いてから、ルビーにとっての私は大きく変わったのだと思います。それも”すぐに”変わったのだと思う。

ルビーを迎えた頃の私は、”飼い主”になっただけですでにその子にとって”大切な人”になれた様な気になっていました。
でも、ルビーから見た私は全然大切な人でも好きな人にもなれていなかったんだなって、お散歩トレーニングに参加させて頂いてからわかるようになりました。

それまでの私は、犬に好かれたい、信頼されたいと思ってはいたのに、犬に嫌われる事ばかりしていました。留守番時の不安からくる吠えを叱ったり、お散歩では自分が行きたい方向へグイグイリードを引っ張ったり、犬からの信頼を失う事ばかりしてた。
そんな嫌な刺激ばかり与える人が、ポジティブな古典的条件づけの作業である” 名前を呼んでおやつ ”をやり始めたのだから、ルビーからしたら

「お母さん、どした・・・?」

ってくらいの方向転換だったと思うのです。

「お母さん、突然変わったな」

って感じてくれたと思う。

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それでも、犬の習性やボディランゲージ、そしてリードワークを学ぶにつれて、まだまだ彼らの理解者になれていない自分が見えてきて、だからずっと勉強させて頂いています。

6年も犬の勉強をしていると言うと、
「まだ(犬が)良くならないの?」
「凄く時間がかかって大変そう〜〜」
「ルビーちゃんてそんなに悪い子なの?」^^;
なんて思うかもしれないけれど、そういう勉強じゃないんですよね。

犬をいい子にする為とか、しつけを入れる為の勉強ではない・・・。

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犬について学んでいたら自分が見えて、自分が見えてくると犬を幸せにするために必要なものはなんだろう?って考え始め、未熟な自分を受け入れ且つ笑いながら乗り越えられるかな?そんな自分が身を置いている世界はどうなってるのかな?自分のイライラを犬に、他人に向けてしまっていないだろうか。そういうものを向けられた時、その人の中に何を見ますか?なんとなく息苦しさを覚えずにはいられないこの時代を、力強く乗り越えて行ける力を身につけたいと思いませんか?

そんなことまで問われているような学びが、 夏目先生 のお散歩トレーニングにはありました。

何年経っても変わらなければいけない自分がいるけれど、でも6年かかってジワジワと変わってきた自分を思うと、まだまだ(良く)変われる。そんな希望が湧いてきます。
「まだ良くならない。まだ変われない」
と落胆するよりも、数年たって振り返った時
「あの時少しずつだけど変化してたんだ。学びを実現してたんだ。」
と思える生き方を。
目的の為でなく、その道のりを歩む事自体が愛しいと思える生き方を。
そしてそういう人を(自分も)応援できる私であるように。

6年間本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。



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posted by カエデ at 16:01| Comment(2) | パックウォーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする