2019年11月18日

菩薩(または如来^^;)の眼差しで

こんにちは。
風の強い埼玉です。空気も大分乾燥してきましたよね。子供の頃から風邪をひくと、声が全く出なくなる体質の私なので気をつけねば。みなさんもどうぞお気をつけください。

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先日の散トレ会場「所沢航空記念公園」で撮った写真。せっかくなのでアップ♪

犬に対する時は「細い目」や「まばたき」がいいですよ〜』
というお話を時々するのですが、
なぜそれがいいのか?ということまで詳しく説明する機会があまりなかったかもしれません。
今回ハニジェイママさんからご質問を頂いたので(ありがとうございます!)こちらでも♪

何度もご紹介していて、お勧め本の中の一つでもある
「カーミングシグナル」(トゥーリッド・ルーガス著)。

この本を読むと、犬たちにとって互いに
「正対する」
という行動が礼儀正しいものではないことがわかります。
そして、それによる争いを避けるために
”お互いに体や顔、そして視線を相手から外す”
というカーミングシグナル(相手や自分を落ち着けるシグナル。状況によって変化します。)を送りあっていることがわかります。

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複数のシグナルを同時に出すこともあります。

そのカーミングシグナルの中に、人間が犬に対して使えるものが結構あって、その中の一つが
「まばたきする」
「目を細くする」
です。
お散歩トレーニング中、(何もしていないように見えるかもしれませんが^^;)私はこれを多用しています。

仏像の中でも、菩薩像や如来像は半分にうっすらと目を開いたもの(半眼)が多いと思いますが、私の中のイメージとしてはあれです。

ということで・・・・・

みんな!菩薩になろう!(笑)

お散歩トレーニングは、”犬たちが犬らしくいられるように”を目指す場ですが、
この”犬らしくいられる”ことの中には
”ボディランゲージが出せる”(カーミングシグナルは、犬のボディランゲージの一つです。)
というが含まれています。(だって、”ことば”が通じたら安心しますよね?犬も同じだと思います。)

そして、自分(人間)もそれを使えるようになろう。
という目的もあります。
そこを目指すから、争いとは逆の、穏やかな場所が出来上がるのではないでしょうか。

争いを避けるために
「私は敵じゃないよ」
を穏やかに伝えようとしている犬たちの姿が見えるようになった時、きっとあなたと犬の関係はより豊かなものになるでしょう。
そして、他の犬を見つめるあなたの眼差しも変化するはずです。
その変化に、あなたの犬は必ず気づいて、それが互いのより深い関係に発展していくのだろうと感じています。
私も引き続き学び続けている、犬たちの会話です。一緒に学ぶ仲間を募集中です♪

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2019年11月06日

散トレ前日に思うこと♪

こんにちは。
気持ちの良い秋晴れです。晴れた空がふと切なく感じるのは、自分が生きてきた歴史の中で条件づけされた感情なのだろうなと毎回思います。

それはそうと、^^;前記事でご紹介した公益社団法人日本動物福祉協会が主催する「動物福祉市民講座」は連続講座なのですが、毎回新たな学びがあり本当に良い刺激になっています。12月7日(土)、8日(日)には「第4回シェルターメディシンセミナー」が開催されます。ご興味のある方はぜひ!と思います。(8日は「つくばお散歩トレーニング」なので、そちらへの参加も歓迎いたします☆)

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近所の公園のスズカケノキはまだこんなです。

自分の中に新たな知識が入ってくると、それを知らなかった頃の自分とのせめぎ合いがおきますよね。
私が犬と犬周りのことをスクールで学び始め、”叱らない”ということや”名前を呼んでおやつ”を知った時にも同じようなことが起きたのを覚えています。

”体罰はよくない”と、10年前にそれを言える人はとても少数であったと思いますが、今でもこの認識が世の中に十分にいきわたっているとは感じられません。
先日のRSPCAの方の話によると、各農家の「産業動物の福祉」が守られているかどうかを評価するチェック票には、”はい”か”いいえ”のみで(グレーゾーンがない)答える必要がある、というお話しがありました。その中に、”痛み、怪我、病気、苦しみから守られているか”という項目があります。つまり動物を殴ったりしてはいけないということなんですよね。家畜の世界にも広がりつつあるアニマル・ウェルフェアの問題ですが、翻って、伴侶動物である犬たちはどうだろう?と感じた箇所でもありました。

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自分以外の生きもののことを想う時、必ず自分自身の同じようなことに向き合う必要があり、それはたびたび私を悩ませます。
例えば”犬の社会化”と言うけれど、それを担う自分は社会化されているのか?というのは、何か心につっかえるものがある時にしばしば感じることです。
けれども、新たに学んで知ったことがあったらそこから目を背けるのではなく、自分を変えようと思う。そういう力を蓄えることは、自分の人生をいかに豊かに彩るのか、ということと同じなのかもしれません。自分だけが持っている”宝箱を開ける鍵”みたいなものかも・・なんて思うようになりました。

さて、明日は「つくばお散歩トレーニング」です。
やっと。本当にやっと!という感じですが、秋からの散トレ第一弾が開催できそうです。
厳しい夏と激しい気象を乗り越え、またみなさんと一緒に歩けるのを楽しみにしています!よろしくお願いいたします!


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2019年05月17日

”犬のために”と集う場所

昨日のお散歩会のホンワカした空気の中にまだいるような今日でした。

チャーリードッグスクール夏目先生が提唱しているお散歩トレーニングの方針を「犬とまんまる」も(勉強をつづけながら)引き継いでいます。

自分や自分の犬が何かが出来るとかできないとか・・そういうことではなく、”自分の犬のために”という気持ちで集まって、その気持ちがいつしか一緒に歩く他の犬にも向けられる。そんな仲間が集う場所です。だからあんなに暖かいのでしょうね。


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吠えが出やすい子の飼い主さんは、日々のお散歩や様々な場面で、誰かが発した一言に傷ついていることが多いですね。するとそこから、
”きちんと躾けなきゃ→しっかり叱らなきゃ”という流れに乗ってしまうことも多いのかもしれません。

でも吠えたら吠えを止められればいい・・暴力や叱りでないものでそれができないかな。(むしろ叱るからこじれてしまうことが多いですね。)
「吠える必要ないよ」ということや高まってしまった興奮を、抱っこや「マッテ」や距離をとることなどでできるんじゃないかな。

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「〇〇してね」
と伝えたら
「了解!」
というスムーズな関係を築くことが躾(しつけ)、と言いかえることができるのではないでしょうか。

犬が聞きたい声、触れられたい存在になって円滑にコミュニケーションがとれるようになりたいですね。


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