2018年09月27日

あなたがそう言うのなら

こんばんは。今日もとっても寒かったですね。車で道満グリーンパークまで行ってきたのですが、エアコン入れたらフロントガラスが曇ってきて、なんだか季節の移り変わりを感じました。ただでさえ寝るのが大好きな私ですが、冬は本気で冬眠したくなるので、忍耐のいる季節がやってきます。

161019_02.jpg
2016年10月。八ヶ岳倶楽部♪

昨日からの続きで、犬のボディランゲージのお話しです。

犬の勉強を始めて、彼らのシグナルを見られるようになろうと頑張りはじめた頃、こんなことがありました。
「ルビー」と名前を呼んだあと後ろをついてきた彼女を見ると、ペロッ!っと鼻をなめているではあ〜りませんか!^^;

鼻を舐めるって確かストレスサイン・・・。
ルビーって私に名前を呼ばれて嫌々ついてきてるの?(泣)

・・みたいな。^^;

その様子を先生に見て頂いたら、
「全然嫌がってないですよ。ワクワクする期待感から鼻を舐めてるのね。」
と言われてホッ。

* * * * * * *

シグナルも、犬それぞれの癖みたいなものがあると言いますし、また流れの中で見ると教科書とは違う意味をもったりするのですよね。

ストレスを気にしすぎて「あれもこれもストレスなのでは?」と犬を囲いこんでしまうのではなく、様々なことが受け入れやすいように環境を設定する(=飼い主が一番の大きな環境なので飼い主がとびきり良いものになる、嫌なことが嫌じゃないようにできるように飼い主が練習する、不安から気をそらすことができるようになる、無かったことにできるほどのユーモア(笑)などなど。)、という方向性の取り組みをしていきたいです。

そうすれば、何かの時に犬を制御するのも、「ストレスなのでは?」と不安にならないですみますもんね。
そんな風に考えられるようになると、じゃあ今度はその制御の仕方が犬にとって嫌じゃないようにリードワークを学ぼうとか、叱らずに制御できる安定した自分をつくろうとか、前向きな取り組みができるんじゃないかなあと思います。
”犬に優しく”を意識するようになると今度は
”制御できない自分”がひょっこり現れやすいと経験からも思います。でも抑制を身に着けることは犬にとっても生きやすさに繋がると思うのですよね。(これまた経験から。)

もちろん動物福祉に反するようなことを無理強いしたり我慢させたりということではなく、
現代社会に暮らす犬と人が心地よく暮らしていけるように、
「それはしないよ」「大丈夫だよ」
と言ったら、
「あなたがそう言うのなら」
と犬が受け入れてくれる。
そんなスムーズな関係を築いていきたいですね。

=======
■10月18日(木)に道満グリーンパークでお散歩トレーニング開催予定です。詳細はこちらへ。↓
上記フェイスブックイベントページをお読みの上ご参加ください。お申込みお待ちしております!
=======

↓↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | 社会化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

成長する犬達

こんばんは。
昨日からとっても涼しいですね。夜は窓を開けておくと寒いくらいでした。
ルビーもお散歩に出て、今日は近所の犬友さんと久しぶりに沢山会いました。良い気分転換になったらいいな。
近所の犬達もだんだんと年を重ねてきて、今日会ったワンコは一見どこも悪そうには見えないけれど家の中で足が立ちにくくなってきたとか。

180912.jpg
ヤブランがきれいに咲き始めました♪

犬の成長過程。
子犬の時期は、出来なかったことができるようになることが多くてうれしい反面、その中にも”警戒できるようになった”(=吠えるようになった)なんていう飼い主的にはお悩みのきっかけになるような変化があったりしますね。

犬は成長の過程において、色んなことに警戒するようになる(できるようになる)時期があるのだと知っていれば、いざその時がきても慌てずに、叱らずに、やり過ごせるのではないかなと思います。

私も、ルビーを迎えた時に、犬が新しい環境になじむ過程を、またその家の犬としての成長の過程があるということ、社会化という視点から意識できていれば、叱って悲しい思いをさせないで済んだなあと思います。

”叱らない”ことをお勧めしていることの一つに、”叱る”と、暮らしている場所が安心できる場所ではなくなってしまうから、というのがあります。
安心できれば警戒したり不安がったりする必要がないから吠える必要もないし、もし警戒したとしても
「大丈夫よ」
って言われば、周りを確認して「ああ、大丈夫なのか」と判断できるようになると思うのですよね。

その”大丈夫よ”が通じるような関係になるためにも、叱らずに、いつも大丈夫な自分を犬たちに見せることが大切なのかな。

常に何かを警戒しながらでは暮らしにくいですもんね。だからこそ社会化が大切なんじゃないかなと思います。
そしてそうやって穏やかに取り組んできた(暮らしてきて)良かったなと心から思える瞬間が、きっと成長過程のクライマックスにやってきます。
そう。彼らを天国に送り出す時、「大丈夫よ」という言葉、それを発する自分は犬と一緒に自分のことさえも支え、励ましてくれる言葉になっているはず、と思います。


* * * * * * <<<座学のお誘い>>> * * * * * * * 
犬との暮らしに悩みの方、お散歩トレーニングに興味のある方、
ぜひ参加してみませんか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
            
   2018年9月24日(月・祝)9:45〜11:45
******************************

↓↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

posted by カエデ at 17:45| Comment(0) | 社会化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

ここからここまでは自由

おはようございます。
昨日は寒い一日でしたね。今日も寒そうだけど。^^;昨晩はルビーとチニタにもペットボトル温灸してあげました♪

180106_01.jpg
ジ〜ンワリ・・という表情

小さい頃目にした犬達はみんな外に繋がれていたし、映画の「南極物語」ではブリザードの吹きすさぶ戸外で犬達は寝ているしで、犬って寒さにメチャクチャ強いんだなあなんて印象が出来上がってしまっていましたが、実際自分が犬と暮らしてみると「あれ?」と思う事が多々出てきますね。勿論犬種にもよると思いますけど・・。
また寒さだけでなく、犬には仲間が必要なんだいうことも含め、実際に犬との暮らしを始めてみて改めて気づいたことが数知れずあります。

そう思う一方で、家の中で人間の家族と一緒に暮らすようになった犬達は今度はそういった自然とはかけ離れた(かけ離れ過ぎた)環境の中で人間と同じようなおりこうさんを求められて窮屈な思いをしているんじゃないかなと思うようになりました。
実際自分がそれを犬に求めすぎてそれによってお互いに辛い時期を過ごした経験があるので、体験的にそんなことを思います。

それでも、この社会で一緒に暮らしていくにはここに暮らす人達に受け入れられることが必要で、その辺の塩梅が難しいんだなと実感しています。

これって境界線(”ここからここまでは自由にどうぞ”という範囲)を設定するということだと思うんですけど、子育てをしたことがある人はピンとくるかもしれませんね。
”ここからここまでは自由。ここから先は許可できません”という適切な範囲の設定。それをできるようになる為には、犬がどんな動物なのかを知る必要があるなと感じています。

例えばどんな行動が犬として当たり前なのかを知ったらその部分に関しては人側が許容する必要があるし、でも人社会または犬社会で許可できないこと(乱暴したり弱いものいじめをしたり、危険を避ける為に許可できないことなど)はさせない、という判断ができるなと思いました。
判断が出来たら今度はそれを人間が人社会でどんな人にも受け入れられるような方法で示す、またはそういう行動が出ないように環境整備をする、というのが大切なんだなと感じています。

私もまだまだ修行中の身なので、まずは自分の行動を省みる事、そして誰からも(犬からも)模倣されても大丈夫な自分つくり、がんばりたいと思います。

ということで、今日は自分の頭の中を整理する感じの記事でした。^^;
ではではみなさま、素敵な土曜日をお過ごしください♪




応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 10:03| Comment(0) | 社会化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする