2018年10月30日

叱らずに、良い行動に注目する

こんにちは。今日もきれいな秋晴れの埼玉です。

今夜は先日見そびれた動物番組の再放送があって、それを今から楽しみにしている私です。

地球上の様々な生きものを見ていると、人間的には「ちょっとそれは・・・」と思うようなことが、ある種の生きものにとっては当然のこと、なんてことがざらにありますね。最初はびっくりするかもしれないけれど、ヒトとしての善悪の概念をちょっと横に置いて、彼らは彼らなりに生きているんだと思えるようになると、先入観なく彼らの生き方を受け入れることができるなと感じます。

そんな、様々な動物の中でも何万年も前から人間と生活を共にしている犬という動物は私達にとってやはり特別な存在だなと感じます。犬以外の動物のことを知ると、逆に犬の特別さが際立ったりしますね。

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木々が色づいてきました♪

そんな彼らと仲良く穏やかに暮らす為には、昨日書いたようにまずは彼らが楽しめること、安心(リラックス)できることかなと思いますが、次、何を私たちができるかと言ったら、彼らの良い行動に目を向けて、それらをすべてほめ続ける、という事かなと思います。

生きていればビックリすることも起きるし、嫌な目にもあったりして、叫んだりパニクって暴れちゃったりもありますよね。
犬だと、それが吠えや咬みとなってあらわれることもあると思いますが、その時ばかり注目されていると、その行動が定着してしまうことがあるかもしれません。

だから、そうじゃない行動すべてに注目するくらいの勢いで、楽しく暮らしていくのに不都合のない行動全てに反応を返してあげるといいんじゃないかなと、(自戒を込めて)思います。

そうすると、もともとあまり苦手がない子も、苦手がある子も、毎日沢山正解がもらえ、日々誉められまくれて且つ困った行動は定着せず、そして人間は(困った行動じゃなく)良い行動を見ようとする、という明るくポップな暮らしになるのではないでしょうか。そんな暮らしをみんなで目指してみませんか?


==================[お知らせ]=================
■11月16日(金)、11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
■12月13日 夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
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posted by カエデ at 15:01| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

その困った行動は・・・

こんにちは。お洗濯日和の埼玉です。ルビーには暑そうな日差しのもと、チニタは日向ぼっこしていましたよ。

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またもや在庫写真ですが。

猫と暮らしている方は経験あると思いますが、彼らってテーブルの上にあるものなんかを手でずらしていって最終的に床に落としてしまう、ということありませんか?

私とチニタの場合。↓

チ:テーブルの上の水の入ったコップに手をかけようとした。
私:「あっ・・・」と言ってチニタを見る。
チ:ますますコップを手でずらす。
私:「やめて〜!」と言って近づく。
チ:力強くコップをはたいて床に落とす。
私:「うわ〜〜!」

すると次からは、意気揚々と(笑)コップ(などテーブルの上にあるもの)を落とすようになる。
みたいな。

犬との暮らしの中にも、これと似たようなことで困っていること、ありませんか?
この惨事^^;を起こさないように修正できること・・・それは飼い主である自分を含めた環境を変えること、だったりするのですよね。

そんなもろもろが学べる本がこちらです。動物だけでなく、私達飼い主側の行動についても分析できるのが個人的にはとってもツボでした。(自分にツッコミいれながら読みましたです。)お手入れが上手くできない(やらせてくれない)などのお悩みの原因も見えてくると思います。


きっと新たな自分が見えてきて、頭の上に電球ともる方が沢山いらっしゃるんじゃないかな!もちろん私もその一人でしたよ♪
直すべきは人間側の行いなのに、犬(猫)が悪者にされたり罰せられたりという方法がまだまだ存在しているこの世界の見え方も変わってくると思います。

また、来年早々この本の著者である青木愛弓先生の基礎講座が大阪で開催されるそうですので貼っておきますね。(追記:ただ、こちらはお仕事で伴侶動物に関わる方向けです。)


私も受講させていただきましたが、飼い主として行ってきた数々の失敗も^^;明るく乗り越えて次のステージへ行ける、そんな力も養っていただけるような楽しい講座でした。ご興味のある方はこの機会をぜひお逃しなく!



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■11月8日(木)「つくばお散歩トレーニング」
■11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
  ※詳細は追って記載します。
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posted by カエデ at 14:06| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

仕付く=馴れている。身についている。

こんばんは。
今日はとっても美しい一日でした!

飛行機の爆音が怖くなっちゃう前に気をそらせるかな?というのをやってみました。もちろん、”名前”や”チュール食べる?”という言葉を良いものにしておくという下準備を日々してますよ〜♪

* * * * * * *

犬達が犬らしく健全に育つことと同時に、人間社会にも彼らが馴染めますように。私達飼い主はそう願いながら日々を暮らしています。
科学者でもあるムツゴロウ先生のこちらの本にこんなことが書いてありました。


「やってはいけないこと」−それが大きな葛藤と共に脳に入り、脳に定着するのです。これこそが「しつけ」なのです。(p.92)

私は子どもの頃から”しつけ”と称した理不尽な仕打ちにさらされてきた身なので、^^;誰かがこの言葉を口にした時、その内容を注意深く探るクセがつきました。それは犬育てをしていく中でより強固なものに。

しつけと言いながら暴力を肯定していないか。
しつけと言いながら相手の権利を奪っていないか。(動物だったら福祉を無視していないか。)

手元にあった広辞苑(新村出編 広辞苑 第三版 岩波書店)を開いて『しつけ』を調べてみました。
そこに”仕付け=仕付くの連用形”と出ていたので”仕付く”を調べてみると・・・。

”馴れている。身についている。”

とありました。

なるほど。

しつけと称した”しつけとは別のもの”が間違っているだけで、本当のしつけは、その個体の生きやすさに繋がるものなんだ。

犬達の幸せってなんだろうと考えるとき、彼らの犬としての欲求を大切にされながら、かつ人間社会に馴染む(=社会化されること)こと、なんじゃないかなと思っています。そう考えると、”しつけ”って、してあげた方が幸せなんだなと思います。

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文鎮役を買ってでてくれたチニタ。(笑)

人工物ばかりの町の中で暮らす暮らしずらさは、人間である私達以上のものがあるだろうと想像に難くない彼らですが、だからこそその中でもできるだけの犬らしい生活を送らせてあげたいと思います。そしてさらに、この環境の中でやっていいこと悪いことを区別できること(=適切に境界線を引くこと)を示してあげられれば、無理なく彼らを守ることができ、生きやすさをサポートできるのではないでしょうか。

その為には、痛みや罰嫌な刺激を伴わない方法で彼らを導いてあげる必要がありますよね。飼い主は犬たちの社会化の担い手。正しいしつけを学んでいきたいです。

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■10月18日(木)に道満グリーンパークでお散歩トレーニング開催予定です。詳細はこちらへ。↓
上記フェイスブックイベントページをお読みの上ご参加ください。お申込みお待ちしております!
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