2019年06月10日

「あ〜〜っ!」ってなる前に

こんばんは。

朝から雨。除湿機フル稼働の一日でした。

180627_01.jpg

普段テーブルの上にはあまりものを置かないようにしたいのですが、色々完璧にはできない性格なので^^;チニタに落とされても良いものだけ置くようにしています。(=環境を整える。)

例えば中身の入ったままのコップなんかを置きっぱなしにして、チニタがそれに前脚をかけたり又はそれを落とした瞬間に「アッ・・・!」って叫んだりしますよね。
すると”チニタがテーブルからものを落とす”という行動が定着しやすいのです。だからそうならないように、テーブルはきれいにしておく。

動物と一緒にくらしていると、彼らの行動は
”ビックリして思わず吠えちゃった”というような、何かの刺激によって誘発されるものだけでなく、
上に書いたように、飼い主である自分の反応(行動が)彼らの行動を引き出したり定着させたりしている場合もあるということに気づきます。
だから、それらが定着して困るようなものであったらそうならないような環境づくりを飼い主としては意識したいです。

でも、コミュニケーションとして成り立ってる場合もありますよね。

実家の父母とカノン(猫)の間で成り立っているコミュニケーションの一つに、
カノンが水のみ場の床をカリカリ引っ掻くと
「ごはんが欲しい」
という意味なのだとか。

水のみ場の床をカリカリ引っ掻いた時にご飯をあげるようにしていたので、その行動で意思表示するようになったのだと思います。実家の場合はこれでうまく行っているようです。

それぞれ、その家庭なりのルールの中で、お互い困ることなく楽しく暮らしていけるといいんじゃないかなと思っています。



↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
posted by カエデ at 23:52| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

ネガティブな気持ちを紛らわす何か

こんばんは。
実は今日も秋ヶ瀬公園をお散歩してきました。今日は人間のみでしたが。^^;

先日のお散歩会では、実は草むらのとある箇所を犬たちが順番に嗅いでいく、なんてシーンがあって面白かったんですよ。誰かのメッセージ(他の犬のマーキング)があったのかどうなのか。犬のみぞ知る、というところでしょうか。

190518_01.jpg
匂い嗅ぎ渋滞(命名モカのんママさん♪)の後、少しまったり。

昔ルビーがお散歩中に誰かの排泄の跡を嗅いで、直後にびっくりしたようにピョンッ!と飛びのいたことがありました。先生にその話をすると、ストレス臭か何かを嗅ぎ取ったのかもね、と。(だから犬を脅したり体罰与えたりしたくないですね。)
そしてそんな時は
「はい、お鼻直し♪」
とか言って、おいしいオヤツをポンと口に入れてあげて気分転換してたと教えて頂いて、ルビーにもそんな風にしていました。

これは些細な例かもしれませんが、住宅街でのお散歩などでは、何も起こらないように環境設定をするということはなかなか難しいので、やんわりやり過ごせたり、何かあってもすぐに気分転換できたりできればいいんじゃないかなあと思っています。

何回かご紹介していますが、またこちらでも。




例えば吠えなどは、対象から気を逸らして飼い主さんに集中してもらいながらやり過ごすとか、
上手くやり過ごせなくても「はい次!」って切り替えられるところから。
動画の先生の様に、思わず笑ってしまいそうな、今起きたことをうっかり忘れてしまうような(忘れなくても引きずらない程度に)何かを犬に提示できたら更にいいですよね。

だから、私たち飼い主は犬にとって”良い事”を予感させるものをどんどん引き出しから取り出せるようになりたいな〜・・・って、思います。むしろ、自分がそういう存在になれば、自分から出てくるものは全部”良いもの”になるんじゃないかな?とか。

みなさんにも大好きな人がいませんか?俳優でも歌うたいでも本の中の人でも個人でも良いですが、その人を思い浮かべるだけで心が躍ったり暖かくなったりするような存在が。何かあってもその人に声をかけられたらいやなこと全部忘れちゃう、みたいな。(笑)
犬にとってのそういう存在になるために、暮らしの中で楽しく取り組めたらいいですね♪


↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓


posted by カエデ at 21:40| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

問題行動って誰の問題?

こんにちは。
なんだか風が強いですね。どれだけ花粉が飛んでいるんだろうと思うと恐怖です。^^;

110208_02.jpg
ルビー、昨日もみんなに応援されながら歩いてきましたよ。
写真は若い頃の彼女。とはいえ推定8歳。^^;走ってます!

(一部表現を修正しました。19/03/27 15:25 )

飼主さんが何か犬の行動に困っている場合、

実は犬の方が困っていてそれをすることで自分自身の問題を解決していたり、またはそうすることが当然と思っていたりすることがあると思います。

犬の方が困っている場合の例が「犬の心へまっしぐら」という本の中にあったので引用してみますね。

たとえば庭を荒らす犬は退屈していることが多い。散歩が十分でないから、することを自分で探すのだ。こんな場合は罰してもほとんど意味がない。庭を荒らしてはいけないことは理解できても、心理的バランスを保つために、何かしらほかのことをしでかすようになるだろうから。(「犬の心へまっしぐら」アンジェロ・ヴァイラ  p.106)

罰したことで庭を荒らしてはいけないということが理解できるかどうか、というのはどうかなと思いますがそれは置いておいて、^^;
お散歩で満たされるはずの欲求が満たされない為に、その欲求を満たすために庭を荒らす(人間的にはそう見える)、ということですよね。

・・・ということは、”庭を荒らす”という行動をピンポイントでどうにか無くそうとしても根本的な問題の解決にはならず、欲求を満たす何か別のこと(つまりお散歩)をしないと意味がありませんよ、ということなんですよね。
※もちろん犬によっては”庭を荒らす”というのとは違う行動が現れる場合もあると思います。

190117_02.jpg

犬にとってのお散歩は、全ての環境エンリッチメントを満たす、と考えることができると思います。

環境エンリッチメントとは・・・

動物の飼育環境を改善するための実践的な工夫。動物を何もしない折に閉じ込め単調な生活を強いることが、苦痛を与え異常行動を発現させる。こうした指摘を受け、1980年代から環境エンリッチメントとして数々の試みが動物園でなされるようになった。
(『行動生物学辞典』東京化学同人 p.91より引用。)

のことで、環境エンリッチメントには以下の5つの種類があります。
・採食エンリッチメント
・物理(空間)エンリッチメント
・社会エンリッチメント
・感覚エンリッチメント
・認知エンリッチメント
(参考:『行動生物学辞典』東京化学同人)
お散歩の何が、どのエンリッチメントになっていると考えられるかというお話はここでは割愛しますが、
犬にとってのお散歩が、全ての環境エンリッチメントを網羅できているとすれば、それは犬の欲求が満たされるということだと思います。
刺激の少ない家の中だけでは欲求が満たされないことで起きている(人間にとっての)問題行動は、犬自身が問題を抱えている(困っている)からでもあると思います。犬はその問題を自分で解決しようとしているだけなのですよね。だからまずは彼らの欲求を満たしてあげることが大切なのだと思っています。

とはいっても、私自身、犬とのお散歩をどんな風に行えばいいのかわからなかったし悩んだ経験を持っていますし、気持ちよくお散歩させてあげたいけれど、それが上手くいかなくて困っているというお悩みをお持ちの飼い主さんもいらっしゃると思います。もしその辺のことでお困りの方がいらしたら、ぜひお散歩トレーニング↓ご一緒しませんか。
吠えや噛みのお悩みをお持ちの飼い主さん&犬もご参加いただけます。心配な方はお気軽にメッセージ頂ければと思います。(連絡先など詳細はこちら→「犬とまんまるについて」

可愛くて迎えた命だから、犬が嬉しいこと=自分も嬉しいになるといいですね。


========  [「犬とまんまる」よりお知らせ]  =======
お散歩トレーニングはゆるゆるとした社会化のための場所。
犬のことを一緒に学びませんか?お申込みお待ちしています。
===================================

↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓

posted by カエデ at 14:27| Comment(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする