2019年01月24日

犬に教わる準備はOK?

ルビーは若いころはCDSのお散歩トレーニングの常連でした。近くで開催されれば今でも参加したいくらい。でも今はそれは無理なので、時々お友達と歩いてもらったりしています。(感謝♪)

190124_181127.jpg
去年の11月の秋ヶ瀬散歩。キートン君と♪

お散歩トレーニングでは、みんなで円になって自己紹介をする時間があります。
その時に、ルビーがソワソワして動き回ろうとするので、真意のわからない私はちょっと困っていた時期がありました。

その時、先生に
「ルビーちゃんは少しリードを長めに伸ばしてあげたらどうかしら」
と言われたことがあります。

その通りにしてみると、彼女は円の中心に少し歩いていって止まり、口をムチャムチャしたりまばたきしたり、横向いたり、地面の匂いを嗅いだり、しだしたのです。
(ルビーの後ろにいた私は、彼女が何をしているのか全くわからず、あとから動画を見せて頂いて初めてきづいたのでした。)

そうです、お仲間ワンコに向けて、カーミングシグナルを沢山出していたのです。

自己紹介の時間は、飼い主さんも少し緊張するし、だから犬たちも少し緊張する場面です。だから、ルビーは場の緊張を和らげようと

「(緊張したときには)こうするのよ」

と、バンバン遠隔でカーミングシグナルを飛ばしていたのだろうということでした。

何度もご紹介しているトゥーリッド・ルーガスさんが提唱する”カーミングシグナル”は、
ボディランゲージの中でも、争いを避ける、相手を落ち着かせる、自分を落ち着かせる、という意味のあるもので、”平和のことば”とも言われています。


私たちは犬たちから学べることが沢山あると思います。優しさ、強さ、思いやり、争いをさけ、手本を見せる態度。
また、彼らは大切な存在を守りたいと思う動物で、だからこそ吠えも出るのだと思います。

そんな犬たちに暴力を振るったり闘うような対応はどうなんだろう?

自分の生き方を問われているような気持になる、犬との暮らしでもあります。

成長過程の難しい時期や、難しい個体に対しても、ゆるぎない優しさと自分を律する態度で犬育てをがんばって、優しい世界を彼らといっしょに体現したい。せっかく犬という動物と暮らしているのだから、そしてきっと私たちの祖先も彼らに教わりながら生き抜いてきた(という説が好きです。)のだから、それを引き継ぎたい。そう思うのは私だけでしょうか。


============[「犬とまんまる」よりお知らせ]===========
 お散歩トレーニングはゆるい社会化のための場所。
 犬のことを一緒に学びませんか?お申込みお待ちしています。
===================================
↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | ボディランゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

一方通行で終わらせたくない

今日、外出先から帰宅する際、近所でごはんをもらっている猫にあいました。
出会う度に立ち止まりまばたき(猫語で”好き”)を送り続け、いつのころからかパシーパシーと瞬きをしてくれるようになり、かと言って少しでも近づくと緊張(固まる、耳が寝る、こちらを凝視するなど)が走るときそれ以上追わずに通り過ぎ、というおつきあいの末にいつの間にか触らせてくれるようになったのでした。

171230_03.jpg
これはうちの猫^^;

相手の様子から嫌がっているようであればやめてあげる、というのは人同士だけでなく相手が人間以外の動物であっても同じだなと思います。
せっかく犬のボディランゲージがわかるなら、相手にそれが伝わるように接したい。彼らの言葉を知る意味は、そこにあるのではないでしょうか。

犬はとても寛容だからやり過ごしたりしてもらえているだけなのかも?
「ねえねえそれやめて」
は、人間からだけでなく犬からも発せられているのですよね。
(人からのお願いばかり聞いてもらおうとしていないかな?)

せっかく種の違いを超え一緒にくらしている私たちなのだから、お互いにコミュニケーションがとれていることで安心できる暮しを目指したいなと思います。



========[お知らせ]=====================
 ゆるい社会化の場であるお散歩トレーニングです。
 犬のことを一緒に学びませんか?お申込みお待ちしています。
===================================
↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
posted by カエデ at 23:26| Comment(0) | ボディランゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

スルーする力を磨こう

こんにちは。段々と寒くなってきましたね。それでも日中はお日様のおかげでポカポカと心地よい埼玉です。

181126_03.jpg
チニタの午前中の特等席。窓際の棚の上です。

今日は暖かい時間帯にルビーと駅前まで行ってきました。写真はありません。^^;

ふと思い出すお散歩トレーニングでの一場面。
まだまだ幼いパピーちゃんがルビーにどんどん近づいて行くと
”プイッ!プイッ!”
と身体の向きを変えながら淡々と歩くルビーの姿を時々思い出します。
パーソナルスペースを全く意識せず近づいてくるパピーちゃんのふるまいをスルーしまくるその姿はお見事だったなあと思い出します。

散トレ参加犬の中には、わざと地面のにおい嗅ぎのシグナル(相手や自分を落ち着けるシグナル)を出して見せて、
「こうするんだよ」
って教えてあげるような犬もいるようですね。

地面の匂いを嗅ぐとか、身体の向きを変えるなどのボディランゲージは、トゥーリッドルーガスさんの提唱しているカーミングシグナルですが、人間には一見何もしていないように見える、とても穏やかなシグナルです。これらを使いこなす犬を見ていると、他の犬の吠えなどにも大げさに反応せずスルーしているように見え、その場はとても穏やかに収まります。



181126_151128__02.jpg



犬が不安がっている時も、
「あらあらかわいそうにどうしましょう」
ってするよりも淡々といつも通りふるまう方が、大丈夫が伝わり落ち着けたりするのですよね。

大きく逸れますが、^^;最近、年を重ねたルビーの排泄物が部屋に落ちていることが多々あるのですが、大げさに反応しないでいられるのもスルー力を磨いたおかげかな〜なんて思ったりします。スルーする力と更に、犬(生きもの)の一生を学んでおくと老年期にどんなことが起きてくるかということも前もって知っておけるので尚更落ち着いた対応が出来るのではないかなと思っています。やっぱり”知る”って楽しいし何があっても犬との豊かな暮らしを支えてくれるものだなと感じています。



==================[お知らせ]=================
■11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
■12月13日 夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
==========================================

↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村
posted by カエデ at 15:45| Comment(0) | ボディランゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする