2018年10月19日

不安に支配されない様に

こんにちは。
やっと(?^^;)どんより空が広がってきた埼玉です。

ちょっと前に個人的に気になるというか、他人ごとではないというか、そんなニュースがありました。
ドイツの老人ホームを抜け出した男性が、世界最大級のメタルフェスに行く途中で保護され、ホームに戻された、というニュース。

私だったら何歳になっても好きな歌唄いのライブには絶対に行きたい。それを奪われたら生きてる楽しみがなくなっちゃう。
・・・くらいに感じると思うので、年を重ねるとこうやって楽しみが制限されてしまうのだろうかと、ど〜んよりしてしまったのでした。

171016_02.jpg
今日はホットカーペットを入れました。(でもこれは在庫写真。^^;)

ひるがえって、私達が一緒に暮らしている犬や猫たちはどうだろう?

生きものだから楽しいことが好きだよ。
楽しくて嬉しくて興奮することもあるよ。
興奮すれば走り回ったり、変な声出ちゃったり^^;するよ。
わざと怒ったふりして戦いごっこだってするし。

ルビーは若いころ私の帰宅時リビングをグルグル走り回ることで喜びを表現していました。
チニタはトイレの後に、ビューン!!とソファの背もたれを飛び越えてハッスル(死語?^^;)するし、
昨日は寝る前に「ウニャニャ!?」とか言って、あらゆる部屋を跳んで走って、天井のキャットウォークまで駆け上って、そしてまた駆け下りてきて、その後スヤスヤと腕の中で寝てました。
あ、それに身近なところでは、散トレ中に高速回転するワンコもいますね。

171109_02.jpg

猫がトイレの後に走りまわるのは、その猫にとってトイレが合ってないからストレスを感じて走りまわっている、というのを聞くことがあります。
もちろんトイレが好みじゃない場合もあるかもしれないけれど、理由はそれだけではないのでは?と思うのは私だけでしょうか。戸外に住んでいる猫もやります・・・よね?

ヒトとイヌやネコは表現方法が違うからびっくりしたり不安になったりしてしまいがちですが、
興奮=ストレス=”悪”みたいなものが蔓延して、犬猫たちの豊かな表現や楽しみが奪われることがないといいなあと思います。種の違う生きもの同士で暮らす醍醐味は、そんな”違い”や”同じもの”を知って共有する喜びにもあるんじゃないかな。



==================[お知らせ]=================
■11月8日(木)「つくばお散歩トレーニング」
■11月16日(金)、11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
==========================================

↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村
posted by カエデ at 14:02| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

欲求を満たすところから

こんばんは。今日は午後、少しだけ陽が射した埼玉でした。

171003_01.jpg
去年の10月♪

吠えたり噛んだりしてこちらの声も届かない状態の犬を前に、途方にくれることってありますね。噛まれたら噛まれたところだけでなく心も痛むし。

私がルビーの留守番中の吠えに悩んでいたころは、これがこの先ずっと続くのだろうか・・と途方に暮れるというか、重〜い気持ちになりました。

ネットの中には、
”こうすればこうなる(はず)”
という方法論は沢山あったけれど、それでは根本的な解決にはならないんだなということがわかりました。

叱って吠えが無くなったとしても、ルビーが決して幸せではないことが彼女の様子を見ればわかるからです。

まずは、
”犬が安心出来ればいいんだ”と思いました。
じゃあ犬ってどんなことに安心を感じるのかな。

そこを突き詰めていこうとすると、犬という動物を知りたくなります。


「犬への優れたトレーニングは、
犬の欲求を満たすことから
始めるべきだとおもう
 マーク・ベコフ」
(『犬の心へまっしぐら』p.247)
犬は社会的な動物だから、ある集団に所属したいという感覚を強く持っているのですよね。そういう基本的な欲求を知らなかったから、留守番が苦手だということも思い至れなかった。
でも、留守番を全くしないでいい生活というのは無理だから、”必ず帰ってくる”という約束を丁寧に作り上げていけばよいのですよね。

犬にとっての当たり前の欲求。他にどんなことがあるか調べてみたくなりましたか?

* * * * * *

自分が生きながら作り上げている意味の中に、”ルビーの喜ぶことが入ってなきゃ嫌だ” と思ったら、
ルビー(という犬)が何を喜ぶのかを知ればいいのだ。
そしてそれってつまり、犬とはどういう動物か、を知るところから始まるんですよね。

犬を知ると犬が嬉しいと思うことを提供できる自分になれる。
そして今度はきっと、それ自体が自分の喜びになるんだな。
みなさんは、どうですか?


==========================================
■11月8日(木)「つくばお散歩トレーニング」
■11月16日(金)、11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
  ※詳細は公園に利用申請した後アップします
==========================================
↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村
posted by カエデ at 19:39| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

匂いの世界に生きている

こんにちは。
今日は昨日と打って変わってとっても涼しい埼玉です。

161023_01.jpg

>犬達が心地よいと感じる距離を保ちながら、匂い嗅ぎを沢山させ、リードを緩める努力をしながら歩きます。

↑10/3の記事をまだ引っ張るという。^^;

「どうして匂い嗅ぎを沢山させる必要があるの?」と思った方がいるかなと思いまして。

犬にとってのお散歩って、なんの為にあるかを考えるとわかりやすいと思います。
これまでよく言われてきたように、お散歩は運動の為という一面もあるとは思いますが、犬という社会的な動物にとってとても大切なのは、同族との交流なのではないでしょうか。

ただ、交流といっても、お互いに近づいてお尻の匂いを嗅ぎ合ったり、追いかけっこをして遊んだり、ということではなく、多くは離れていても匂いやボディランゲージでコミュニケーションをとっているのですよね。
お散歩をしながら地面や生垣に残る他の犬の残り香や排泄のにおいを嗅いで、そこから相手の情報を得て、自分もそこに排泄をし、情報を残す。ということ。

かつてはPメール(Pee = おしっこ)とも呼ばれ、今は犬たちのSNSとも言われることがあると思います。
誰かの排泄に自分の排泄をかぶせることを、私の犬の先生は
「犬たちの”いいね!”ですよね」
とおっしゃっていて、ああ本当にそうだなあと思ったのでした。

150615_01.jpg
2015年春♪

だから、排泄のにおいを嗅ぐのを禁止されると、匂いでどうやってコミュニケーションをとったらいいのかわからなくなってしまう、ということが考えらないでしょうか。

また、地面の匂いを嗅ぐ、という行動は、犬たちのカーミングシグナル(ボディランゲージのひとつで、相手や自分を落ち着けるもの)でもあるので、その行動がとれないということは敵意がないということを示せないことにも繋がるかもしれません。お互い攻撃的な行動を取り続けている場合には、そんなことも考えられるかもしれません。

そういうわけで、お散歩トレーニングでは3mリードをおすすめしています。それはリードを緩めて匂い嗅ぎを沢山させてあげる為でもあるんですよね。(また、そういったボディーランージを出せるように、というのもあります。)
犬たちがどうして匂い嗅ぎをするのかを知ると、今まではどうってことなかったこのしぐさも何だか違ったものに見えてきて、尊敬と(だって人間にはできないことをやっているんですもんね!)そして愛しさが増してくるのは、きっと私だけではないと思います。



==========================================
■11月8日(木)「つくばお散歩トレーニング」
■11月29日(木)「さいたまお散歩トレーニング」
  ※詳細は追って記載します。
==========================================


↓↓応援よろしくお願いします♪↓↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村
posted by カエデ at 15:00| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする