2018年08月14日

ルビーが私の手をひいて

こんばんは。今日も暑かった〜。週明けから少しお天気崩れるのかと思ったら、天気予報もどんどん変わりますね。

今日は夕方少しだけベランダで外の匂いを嗅いだルビーです。抱っこして、よ〜く鼻をみていると、ヒクヒク動いているのがわかります。匂いで何を見てるのかな〜と想像もできないことを想像してみたりして。

明日の朝は少し気温が低くなりそうなのでマンション下に出てみようと思います。歩かなくても”匂いの散歩”や”情報交換(排泄)”はできますもんね。

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2015年のルビーです。

ルビーを迎えた当初、彼女はお散歩で他の犬に会うとくるっと向きを変えて反対方向に歩きだしたり、私の後ろに隠れたりということが多々ありました。私は彼女は犬を怖がっているんだなと思って、そのままではかわいそうかも・・というのもあって、お散歩トレーニングに参加した、という経緯があります。

だからこそ、初めてのお散歩トレーニングでの彼女の姿は忘れることができません。他の犬を怖がるどころか、もう喜びいっぱい満面の笑みで(笑)他の犬たちに混じって走りだしたんですよね。
他の犬とからんで遊ぶということはないんですよ。でも彼女があの場を楽しんでいることはこんなわからずやの私にも^^;はっきりとわかりました。

じゃあ普段の散歩でのルビーの様子は一体なんなんだろう?としばらく不思議で仕方なかったのですが、犬のことを学んでいるうちにだんだんわかってきたんですよね。

例えば、犬たちは自分と他者との距離をとても気にしながら生きている動物で、”ここからこっちは自分のスペース。近づいてほしくない”と感じているスペースの概念があるということ。
また相手に近づくときは彼らなりの礼儀があって、弧を描く世に近づいたり、地面のにおいを嗅げながら近づいたりなど、敵意がないことを示しながら近づく、というようにボディランゲージで会話をしているということ。

この二つを知ると、そうか、ルビーは怖がっていたのではなく(怖がっているボディランゲージではなかった)、また、自分のスペースに侵入していくる相手から去る、という行動を淡々ととっていただけなのかも。ということに気づきます。

勿論、犬によっては距離が近すぎて怖くてその場を離れたいという子もいると思いますが、どちらの場合も、その犬の気持ちを汲んで距離をとれるようリードを緩めたり、または一緒にその場を去る、ということが大切のだと思います。きっとそれが出来なかったりさらにそこにリードのテンションが加わったりしてその結果吠える、、ということが少なくないのではと思います。

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先日の恩賜公園の蓮。散ってもきれい。

こんな風に、犬の”距離感覚についての概念”と”ボディランゲージ”を最初から知っていれば(自分の犬の様子も、相手の犬の様子もわかって)ルビーを誤解しないで済んだのかもしれない、と思ったりします。
そんな過去の光景を、今遠くから眺めると、リードで繋がったルビーと私。きっと犬たちから見たら、ルビーが私(=犬語の不自由な生きもの)の手を引いて犬の世界に連れてきた・・・そんな風に見えたかもしれないなと思ったりしました。

* * * * *

さあ、お盆も明日から後半戦。10月からまたお散歩トレーニングを開催する予定ですが、その前に9/24(月・祝)にお散歩トレーニングのオリエンテーションを開催する予定です。秋から散トレをお考えの方はぜひご参加頂ければと思います。
場所は浦和駅近辺です。ショッピングカートが準備できたら改めてご案内しますね!


応援よろしくお願いします♪

posted by カエデ at 22:54| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月03日

犬からのヘルプ

こんばんは。
明日から地元のお祭りが始まります。花火も近くで打ち上げられる予定。ここに越してくるまで私もここまでの爆音は聞いたことないってくらいの音です。ご近所ワンコやニャンコで爆音嫌いな子たち、なんとかやり過ごせますようにと願っています。
幸いにも我が家の犬も猫も今のところ花火や雷の音には苦手意識はないようなので、このままそれを維持していけたらいいなと思いつつ、取り組んで(工夫しながら暮らして)います。

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アゴ乗せ買ってみました。100均のネックピロー。

今ではほとんど吠えなくなったルビーが、視力や聴力、脚力が衰えてきた頃、部屋の隅に迷い込んでしまい助けを求めて鳴いていた(吠えた)ことがありました。(今はそういうことのないように環境を整えています。)
普段めったに吠えないルビーの声にびっくりして助けだしたのですが、それを考えると吠えってやっぱりコミュニケーションなんだなと思ったのです。

「誰か来たよ」と教えてくれたり
怒りながら誰かが近づいた時は「怖いよ」を表現したり
留守番中の不安を表現したり、
自分自身や飼い主を守るために吠えたり、
時には飼い主の帰宅が嬉しくて声が出てしまう犬もいるようです。

「こういったことが理由である犬たちの吠えをあなたは叱れますか?」
・・・というのが、5月に受けたトゥーリッド・ルーガス先生のセミナーでの言葉。


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「猫が鳴くのにも理由があります」by チニタ ちにみに去年のかわいい写真が出てきたので貼ってみました。^^;

犬たちの吠えがコミュニケーションの一つだということは、”犬とはどういう動物なのか”ということのひとつだと思うのでここは押さえておいた方が彼らとの暮らしが豊かになるし、何より気持ちが楽になるのではないでしょうか。

例えば、上記のようにルビーが困って鳴いてるのに”吠えることは一切許さない”という姿勢で叱ったりしたらルビーはきっと悲しむと思いますし、きっと私も後々後悔するのではと思うのですよね。

ただ、そういった吠えの中にも私たちが知らず知らずのうちに
”もっと吠えなさい”^^;
と吠えを強化(吠えという行動を増やす)してしまった吠えがあったりするのですよね。でも吠えを増やしているのが人間側の行動だとすれば、それを無くして他の行動を提案するということができます。

吠えも過ぎるとネガティブなパニック的なものに移行することもありますし、人間社会で生きている以上周りのことも気になります。
パニックになってしまって吠えている場合は、こちらからの介入が犬にとってどんなものか(=パニックが鎮まるくらいのものであるか)ということがポイントになってくると思いますので、そのためにも普段から叱らずに”名前を呼んでおやつ”(=飼い主である自分から出てくるものを、必ず犬にとって良いことが現れる前触れにする取り組み)を心を込めておこなうことが大切だなと感じています。

今我が家でそれに近い対応が必要だなと感じるのは、ルビーが寝ぐずってる時に、抱っこで落ち着かせるとかでしょうか。

この辺のことはずっと学び続けていて、現在も こちらのオンライントレーニングで勉強し続けているところです。
飼い主さんもプロも一緒に、犬たちとの暮らし方について学んでいますし、お悩み相談もできますよ。犬との暮らしにお困りの方、ぜひ一緒に楽しく学びませんか?

さてさて、週末は各地お祭りに繰り出す方も多いのかな?熱中症にはくれぐれも気をつけて楽しんでくださいね!



応援よろしくお願いします♪



posted by カエデ at 23:50| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月01日

「おしまい」が通じるように

こんばんは。
8月始めの埼玉、暑い一日でした。今夜から明日朝までも28℃までしか気温が下がらないようです。ルビーにはお散歩は無理かなあ。

今夜のルビーは昨日よりも寝つきが悪いということもなく、すっと眠りに落ちていきました。楽そうで良かった♪

彼女の一件とは少し違うのですが、犬と一緒に遊んだりしたあと、自分のことに集中したいなと思った時
「もうおしまいね」
が通じないで困ってる方が結構いるのかな?と思うようになりました。

そのヒントになることが「犬の心へまっしぐら」の中にあったので引用しますね。


「終わり」と言ったら、犬には背を向けて、何か他のことをしてほしい。彼に話しかけたり愛撫したり、遊んだりはしないこと。さもないと「終わり」のサインが犬にとっては何の意味も持たなくなる
(p.166)

遊びを終わりにしても、ついつい犬に視線を投げかけてしまったりすることは結構あることかなと思います。私も彼女と暮らし始めたころ、彼女の視線が気になって気になって、つい彼女の方を見てしまう(しかも心配顔で)、ということをしてしまって、逆に彼女が落ち着けない状況に陥らせてしまっていたことがありました。きっと彼女がずっと落ち着けずに私を見続けていたのは、私が彼女にそれをしていたから、だったのでしょう。

ちなみに今のルビーは、一緒に遊んだあと「おしまい」と言ってから上記のように接していたことで、この言葉が”今までやっていたことの終わり”を告げる合図になっているようです。

そうしたいけど犬の興奮がなかなか収まらないんだよね、という方は、遊びの最後に床におやつをばらまいてそれを探させてあげるといいかもしれません。
”においを嗅ぐ”という行為は興奮を鎮める効果があると言われています。

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今日もベランダでしばらく体を温めるチニタ。^^;

秋から春までの間開催しているお散歩トレーニングでも、おやつばらまきノーズワークをみんなでやることがあるのですが、参加ワンコたちが芝生の中にばらまかれたおやつを探しているうちに、まったりとした雰囲気になっていくのを体験することができます。

犬たちがとてもリラックスするので吠えがぐんぐん減っていくのですよね。まして散トレの場は叱りも脅しもない場なので(人側がそうあるように努力します)、彼らのリラックス度は半端ありません。家の中でもそんな環境を作ってあげられるといいんじゃないかなと、これは自戒を込めて思うことです。

人間生きているとイライラすることもあるので、^^;そのイライラを犬(猫)の為に表に出さないという生き方を選ぶという経験は、自分にとっても生きやすさにも繋がるなと感じます。まさに犬(猫)達に成長させてもらっているなと感謝する日々なのでした。
最後は話がずれましたが、^^;今日はこんなところで。
ではでは、おやすみなさい!


応援よろしくお願いします♪
posted by カエデ at 22:50| Comment(0) | 犬ってどういう動物なの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする