2019年01月20日

パーソナルスペースをご存じですか?

おはようございます。珍しく(^-^;朝の投稿です。
今日は「超実践的ワークショップ 青木愛弓先生のハズバンダリートレーニング はじめの一歩」に参加するため、関内まで行ってきます。

* * * * * * * 

実はここ数日、先日のさいたまお散歩トレーニング、終了しました!の記事の説明をしてきていました。

犬ってどういう動物か。
例えば彼らは距離感を大切にしていること、飼主を通して世界を見ているということ匂いで人間がわからないことまでわかっているということ人間の言語とは違うもので会話をしているということ、どんなことが彼らを落ち着かせるのか、また人間のリードのテンションや叱り(罰)が犬たちに何を与えているか、などなど。

この部分です。

今日はこの中の”彼らは距離感をとても気にしているといいうことについて書いてみようと思います。

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人間もそうですが、動物はそれぞれ心地よいと感じる距離感というのを持っています。パーソナルスペースという言葉を聞いたことのある方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。wikipediaの説明はこちら

「犬から見た世界」(アレクサンドラ・ホロウィッツ著)の中にもこんな説明があります。

犬のもつ環境とこの密接さは彼らのいわゆるパーソナルスペース(個人的空間)についての感覚に反映されている。すべての動物は自分にとっての快適な社会的距離感覚をもつ。距離の侵害は衝突を引き起こし、距離の拡大は抑制される。
(「犬から見た世界」p.282)

個体個体でパーソナルスペースは違うので、普段の散歩やお散歩トレーニングでも、犬たちのボディランゲージを見ながらこの"大丈夫な距離"(吠えないでいられる距離)を十分とりながら歩く、ということを意識していきます。

最初にこの”快適な社会的距離感覚”を大切にして無理に近づけたりしないことで、結果的に散トレの終わりの頃には、みんなそれぞれの近くをウロウロしていても気にならない存在になる、ということが起こるんですよね。

犬たちは距離が離れていても、ボディランゲージや匂いで相手のことがわかると思います。だからリードを引っ張って無理やり鼻と鼻を付き合わせて挨拶させようとしないで大丈夫です。むしろそれをするから距離が近すぎてガウガウ!となるのですよね。

犬は本来争いを避ける動物。彼らがその能力を十分に発揮できるようにしてあげたいです。また、その姿から人間が学べることが沢山あるんじゃないかなと思っています。


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2019年01月19日

匂い嗅ぎでわかること

こんばんは。

隣の部屋でチニタが吐いて、すぐに片付けてバイオウィルクリアでふき取ったんですけど、寝ていたルビーが「ハッ・・・!?」と起きて、その部屋の入口でクンクンしてる・・の写真。↓さすが!と思ってしまう瞬間です。(笑)

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以前ルビーとお散歩していた時、突然彼女が早足になったことがありました。どうしてそんなに急いでそっちに行くのかな〜と思いながら、リードを緩めつつ早足でついて行ってみると、2つ前の道の角から友達ワンコ&飼い主さんがひょっこり顔を出したことがあります。
私にはわからない匂い(か何かで^^;)ルビーにはすでに彼らがその辺にいるということが分かっていたんだなってびっくりしたものです。

人間にとって未来に出会う人(もの)が、犬には人よりも先にわかったりする。
犬は人の感情も嗅げる・・。

このページ↓でも匂い嗅ぎについて記事にしているのですが、この記事の中の動画は必見です。


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地面に近い世界というのは、匂いの強い世界である。匂いは地面にとどまり、沈滞するからだ。(「犬から見た世界」 p.280)

お散歩中は、犬が頭を下げて歩ける十分な長さのリード&リードワークで歩かせてあげたいな。そういう犬らしい行動ができれば、様々なことが(匂い嗅ぎをすることで)わかるし、犬同士の会話もスムーズになってどんどん自信がつくのではないでしょうか。すると不要な争いを避けることができ、どんどん落ち着いて歩けるようになると思います。

匂い嗅ぎしながら歩く自分の犬の姿を見るだけで嬉しい気持ちが湧いてくるのは、犬ってどういう動物なのかを知ったから。そして知るとどんどんその生きものが愛しくなるから、、、なのかもしれませんね。


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2019年01月18日

飼主を通して世界を見ている

こんばんは。
今日も所要でちょこっと都会へでてきました。子どもの頃から一番近い都会は池袋、という環境に一番長く身を置いている私です。横浜や大阪に住んだこともありましたが、結局夫の実家もこの付近だったのでこの辺に落ち着いた、という感じで、でもいま住んでいる場所は公園が多くて気に入っている場所です。

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昨日の記事の中の言葉、
”犬は飼い主を通して世界を見ている”ってどういうこと?って思った方もいらっしゃるかも?ということで、今日はそれについて少し書いてみようと思います。

「犬のココロをよむ」伴侶動物からわかること(菊水健史、永澤美保 著)
の中に、嬉しい気分の飼主と怒った気分の飼い主を見分けることができるか、というのを調べた実験についての話が載っています。


それを調べるにはまず、表情の違いを見分けることができるか、ということと、嬉しいなどの感情と表情を結び付けて理解しているか、ということを調べる必要があります。

そして実験の結果、犬は飼い主の”笑顔”を弁別できる=表情を読み取れることがわかったそうですが、その読み取った表情から飼い主の心境まで理解しているかどうかは、実験ではわからなかったそうです。

ただ、飼主が機嫌のよい時に犬に優しく対応したり、逆に不機嫌な表情をしている時に犬に冷たくあたったりしていれば、その表情とその時の行動をリンクさせて覚えることは簡単だろう、とのこと。だから飼い主の表情から行動を察して一緒に喜んだり、または沈んだり、ということは十分に考えられるだろう、と。

また、人間の赤ちゃんなどの見られる”社会的参照”(どうしたらいいのかわからない時に、母親など大人の顔を見てから行動する)を犬がするかどうか、という実験では、”何か不安を感じる時には、その対象に対する飼い主の様子を伺おうとし、また飼い主の怖がる様子から異変を感じ取っていたと考えることができる”とも。

私たち飼い主が不安な表情で叱ったり罰を与えたり、リードをギュウギュウひっぱっていたら、彼らが世界をどんな風に解釈するかな?って思いませんか?


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それに、犬は匂いから人の感情を読み取れる、とも言われていますしね。
そこへきて彼らは大切なものを守りたいと思う動物だから、不安な表情の飼い主さんを守るために吠えている・・ことも多いかもしれません。

だからこそ”大丈夫”を伝えたいときは、”大丈夫な自分を見せる”のが大切。

いつも安定した大丈夫な飼い主と一緒に、この世界の色々を体験することが、彼らの社会化への手助けになるのですよね。だから犬を社会化させたかったら、まずは自分が社会化される必要があって、そのために私はずっと頑張っているんだなって常々感じています。犬のおかげで成長できた、そして今もし続けている、とおっしゃる飼い主さんが私のまわりには沢山います。(散トレにはそんな飼い主さんが沢山参加されています。)そんな風に思えたらきっと犬も人も幸せですよね。犬と暮らすって、とっても豊かなことなんだなって思うし、そんな暮らし方をめざしたいなと思います。


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