2018年01月14日

飼い主さん同士が支え合う場

こんにちは。
今日もお日様がでて、風さえなければ^^;暖かい埼玉です。

今日から”お散歩トレーニング”の基本的なことをちょこちょこ書いていきたいと思います。ここまで一緒に歩んできた仲間達だけでなく、これから散トレに参加してみたいなあという方にもうまく伝わりますように、との思いを込めて。

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お散歩トレーニングは飼い主さんと犬が一緒に歩く、「パックウォーク」という形式のトレーニングです。
パピーから老犬、そして吠えや咬みなど様々なお悩みをお持ちの飼い主さんや犬も一緒になって、”大丈夫な距離”をとりながら同じ方向を向いて歩きます。

お散歩トレーニングの方針として「叱らない」というのがあります。
”叱らない”というと、今まで普通に犬を叱ってきた人やそういうトレーニングを学んだことのある方からすると「なんで?」ってなるかもしれません。
どうしたって犬が「ワンワンワン!」と言えばコラ!(NO!)ってなります。それが今でも一般的なトレーニングなのかもしれません。

でも例えば上で書いた”大丈夫な距離”というのを例に挙げるとすると、犬達にはパーソナルスペースというのがあって(人間にもあります)”これ以上近づかないで欲しい”という距離があります。
この概念を知ると、皆と一緒に歩いている時に
「ワンワンワン!」
と犬が吠えた時、もしかすると
「なんでこんなに近くにくるんだよ〜!」
と言ってるかもしれない、ということに気づけるようになります。

また、おうちの中でピンポーンと玄関チャイムが鳴りました。
犬がワンワンワン!(お母さん、誰かきたよ!)
と教えてくれた時に、
お母さんが「コラ!止めなさい!」
と言ったら?
コミュニケーションが成り立っていないというのがわかります。

だから、まずは犬達とのコミュニケーションの齟齬を失くすためにも、”叱らない”をぜひ。齟齬は犬達の中に理解してもらえないというフラストレーションを生んで、それがまた更なる吠えに繋がる事もあると思います。
(追記:”叱り”が犬にとってご褒美になっている場合もある、という齟齬もありますね。^^;)

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そんな風にして叱らずに仲間と一緒に歩いていると、散トレの終わりの頃にはみんなとってもリラックスしてきます。
犬だけでなく人も叱らない(=仲間を否定しない)からこそ、犬も飼い主もとってもリラックスできるようになります。
様々な物、事に慣れる、慣れて適切な行動がとれるようになる(=社会化)の為にはリラックスが一番大切だと思うので、だからまずは”叱らない”。暴力や大声での叱責は、それを受けている本犬(人もですが)だけでなく、周りにも影響をおよぼしますもんね。

きっと初めて散トレに参加される方は、犬が吠えたらどうしよう、咎められるんじゃないだろうか、とか、自分の犬だけみんなと違う事してたら恥ずかしいかも・・・とか色々不安があるかと思いますが、大丈夫ですよ。”叱らない場”で誰かに何かを言われたら、それは言う方が間違っている、そういう場所です。頑張ってる人を凹ますようなことを良しとせず、みんなで認めて支え合う場所が作れたらいいなと思っています。

次回は、じゃあ叱らずにどうしたらいいの?思春期中のヤサグレ^^;わんこも中にはいるでしょうし・・・。
というような事が書けたらいいなと思っています。



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posted by カエデ at 13:32| Comment(0) | お散歩トレーニング(開催) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月13日

犬と人のための場所

こんにちは。今日もこんな時間になりました。
昨日作り始めたSnufflematは全く進んでいません。^^;




来月お散歩トレーニングを開催できたらいいなと思っているので、お散歩トレーニングってどんなものかというのを今日から少しずつご紹介して行きたいと思います。
私が開催したいなと思っているお散歩トレーニングは、2010年から私自身がチャーリードッグスクールで経験し、またいまだに学び続けているトレーニングです。

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2008年にルビーを迎え、犬の前でどう居るべきなのか分からず迷っている時に参加したこのトレーニングは、犬達の社会化の為の場・・・でも私からすると主に”私の方の犬への社会化”を促進させたと強く感じます。それが散トレ(お散歩トレーニングを省略してこう呼びます。)の場だけでなく犬との暮らしに大いに役立ったと感じるのは言うまでもありません。

以前の私と同じように、犬育てに悩んだり困ったりしている飼い主さんや犬達にとってホッとできる場所をまずは身近なところから作って行けたら・・・そんな思いがあります。
私自身、まだまだ犬や猫、そして先生方から教わることばかりではありますが、どなたかの犬育てに寄り添いお役にたつことができたら嬉しいです。


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posted by カエデ at 12:45| Comment(0) | お散歩トレーニング(開催) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

犬のしつけと言うけれど

おはようございます。
今朝はかなり冷えましたね。ベランダの蛇口から出てくる水が恐ろしいくらい冷たくて手の感覚がなくなりましたよ。^^;日中も予想最高気温6℃とか。恐ろしい。^^;

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昨日のお散歩風景。公園の周りを中学生?高校生?がジョギングしてました。がんばれ〜!

昨日書いた”心の中の安心の場所”について考えていました。
犬(や猫)達との生活においてどうやってそれを作る事ができるのか。

私たちは犬と暮らし始めるとき、何を用意したら良いのかどういう心構えで犬を迎えればいいか、考えたり悩んだり調べたりします。
私が犬を迎えようと思ったとき、いくつかの保護団体さんを訪ねましたが、そういった場所でも心構え的なことを伺うチャンスがありました。
犬を迎えてお散歩をし始めればそこで行き会った人からも様々なアドバイスをもらう機会があったりします。
でもそこで得られる情報が正しいかどうかは分からないものだったりしますね。そして情報をくれる人もそれが良いと信じているから教えてくれるのだと思います。

犬と私たち人間は種が違うので生活様式もコミュニケーションの取り方も違います。もちろん人間の言語は犬には通じません。
新しい家庭に迎えられた犬達の状況を説明する例としてよく使われるのが「もし自分が知らない国や星に連れてこられたら?」を想像してみることだと思います。
想像してみて、例えばそこで「すみませーん!」と誰かを呼びとめて道を尋ねようとしたとして、そのときいきなり大声で怒鳴られたり、殴られたりしたら・・・?
怖くて気持ちが動転しますよね。わたしだったらそうです。そして次その人が近づいてきたら自分の身を守る為に戦おうとさえすると思います。身を守る為に戦おうとする私はいけないでしょうか。

上記は”教育やしつけの為には叱らないと”、と私たちは犬達にこういう理不尽なことをしていないかな?というお話し・・・。

まだまだ幼い子犬を押さえつけて、敏感なマズルをギュッと掴んで我慢させようとしたりひっくり返したりというのは、決して母犬の様にしつけてることにはならないというのを知りました。母犬がする教育行動を人間目線で理解して真似しても、犬の様にはできない私たちなのだと思います。
また、子犬ではなく成犬でも、それまで叱られてきたことによる警戒心からの吠えや咬みを更に叱ったりして、時には力でねじ伏せようとして犬壊してしまったり悲しませたりしていないかということをいつでも見極められる自分でありたいです。

だから、そんな悲しい思いをさせたくないから、叱りたくなるようなシチュエーションを作らないように、失敗を未然に防げるように、まずは環境を整えることが大切なんだなというのが、”叱らない”ということの中のひとつの意味になるのかなと思っています。
”犬を悲しませない”ことは、”心の中の安心の場所”づくりの一つだと思います。

こんなことを考えていると、犬という命を迎えたことで私は沢山の経験をさせてもらっているんだな、良いもの沢山もらっているなと感じます。だから、そんな沢山の意味のある出来事の中で訪れるほんの小さな(とは感じないかもしれないけれど^^;)嫌な出来事、、、例えば自分を省みる事や自分を抑制すること(私はこれを犬からもらった二つの”じせい”=自省、自制と呼んでいます。^^;)、それに耐える強さが求められているのかな・・・。
何か辛い事、キツイなと感じることがあった時、私はいつもそれを思います。犬(や猫)の前ではいつも安定した自分でいたいなと思っているから。
皆さんにとっても犬達がそんな存在でありますように。

ということで、今日ももうお昼になしました。実はPCがネットに繋がらなくなっちゃってアワアワしてたのですね。^^;
寒い一日になりそうですが、みなさま風邪ひかないようお気を付けくださいね。


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posted by カエデ at 12:02| Comment(0) | 叱らない・罰を与えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする